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 今日は、こんなやり方では、ダメというテーマで勉強のヒントを出しますね。


 実は私、中学からソフトテニス部をしていました。で、学校の教員をしていた時も、ソフトテニス部の顧問でした。


 長年、ソフトテニスに携わっていると、伸びる子と伸びない子の何が違うかが見えてくるようになります。

本当に一部の天才は別として、伸びない子はどうなっているかといいますと。


試合に負けた→ファーストサーブが入らなかった→サーブ練習をすると決める。→サーブ練習をした。→試合をやってまた負けた。→やっぱり、サーブが入らなかった。→サーブ練習をする


の繰り返しですね。これの何がいけないのかというと、


サーブがなぜ入らなかったのかを突き詰めずに、サーブ練習をしていますよね。ここが、伸びる子は「なぜサーブが入らなかったのか」を具体的な行動のレベルや精神的なレベルにまで落とし込んで練習するのですね。


例えば、サーブでしたらトスの上げはじめの高さから問題があるのではないか。や、精神面でどのような状態の中で入らなかったというところまで突き詰めていき、具体的な心の持ち方や動作のレベルにまで意識をもって練習するのです。


これと同じことが勉強にも言えますね。

テストで点数が悪かった→次は勉強しよう。

これではなかなか成績は上がりません。どの問題において、どのような間違いを犯したのかをしっかりと書いておき、自分のミスの種類を確認することが大切です。


間違いにも色々あります。理解不足なのか、暗記不足なのか、問題の書き間違いなのか、符号の間違いなのか、時間への焦りなのか・・・。そういった部分今で落とし込んで、自分の特徴をしっかりと理解しましょう。そうすれば克服する道が見えてきますよ。