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 さて、今日は「国公立大学を望むならば」というテーマで少し書きたいと思います。


 近年は大抵の保護者が「公立」をお望みになります。それも、「高校」だけでなくて「大学」まで。

つまり、保護者の方のイメージは、「公立高校」→「国公立大学」のルートを考えておられるのですね。


 もちろん、それが一番良いのでしょうが、私が指導した生徒の特徴を見ていると、ナンバースクールの生徒も含めて「何で高校入試の時にこれだけあった学力が、こんなに落ちているの」と感じることも多いのですね。おそらく、公立高校は「自主性」を尊重しすぎるあまり、勉強をしない生徒に対するてこ入れをあまり行っていないのではないかと考えます。結局、塾や家庭教師頼みになってくる生徒も多いです。だから仕事があるともいえるのですが・・・。


 そして、私立の学校に行った場合には、家庭教師や塾に行く時間が結局、なかなか取れない状況になる生徒が多いですね。言い換えれば、学校でそこまで指導している感があります。私が某家庭教師センターで指導していた生徒も、なかなか時間が取れないので、長期休みの期間に指導できるかどうかと言う感じの生徒が多いです。仕事としては苦しくなりますが、そこまで学校が見てくれているという点では、非常によいと考えます。


 そこで考えることは、費用対効果としては高校で私立に行かせて、大学で国公立に行ってもらうか、高校を公立に行かせて、プラス塾や家庭教師などを通して何とか大学を国公立にいってもらうか・・・となります。本人の移動等の負担を考えると、個人的には、できれば「私立高校」のほうがよいのではないかと思いますね。授業料の一部補助の制度(年額11万円程度)等を活用しながら、私学に行って塾や家庭教師代を浮かせる方が、個人的には費用の面からも、学力の面からもよいのではないかと思います。もっとも、そうなれば私の仕事はなくなっていくわけですが・・・。


 あとはお子様の性格にもよるでしょうし、あくまで個人的な見解として参考にしていただければと思います。