こんにちは。あらかぶです。


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これまで生徒を見ていて、一高・二高に合格する生徒の特徴は次のようなものです。


①自分で勉強計画を立てて、実行し、修正できる生徒。

②教師に質問することに対して、物怖じしない生徒。時には教師を試そうとするくらいのこともある。

③新しい知識などを自分で知ることが、好きな生徒。

④①~③の条件を満たしつつ、「勉強」だけに時間を費やしていない生徒。部活動などにも積極的に参加するタイプの生徒。

⑤行事等の企画の中心になることが好きな生徒。


というところでしょうか。そしてこれは、私がずっと以前に勤めていた「南山女子部」でも同じような傾向がありましたね。


これが、三高・宮一・泉館山・二華あたりになると、雰囲気が変わってきます。


①自分で勉強計画を立てて、実行する生徒。

②教師に質問することに対して、少し恥ずかしさを感じている雰囲気の生徒。

③新しい知識などを先生から教えてもらうことが好きな生徒。

④真面目にこつこつと、言われたことに対しては、やって来る生徒。

⑤行事等の裏方で働くことが好きな生徒。


ですね。提出物などは一高・二高の生徒よりもしっかり出せる生徒が多い気がします。コツコツ感はとてもありますが、それだけに「爆発力」が少し足りない感じですかね。でも、好感が持てる生徒が多いですね。


さらに、泉・仙台・富谷あたりだと、もう少し変化してきます。

①教師に計画を立ててもらって、それを実行する生徒。道筋を造ってあげれば、真面目に努力する生徒。

②教師への質問は、周りの目を気にして出来ないタイプの生徒が多い。

③自分から積極的に得ようとまではいかないが、新しい知識を得ることは好きという生徒。

④言われたことに対して、提出期限は守る。ただ、時折他人のノートを写して提出することもある生徒。

⑤どちらかというと、勉強より部活に力を入れている生徒。


およそ3グループについて、私の個人的な感覚を書いてみました。もちろん、これにあてはまらない生徒もいますし、一高・二高がよくって、後になるほど駄目だというわけではありません。大事なのは、そういったことにあわせた指導を私達は考えていかなければならないということですね。ご家庭でもご参考になさっていただけると幸いです。