私の教えている生徒もいよいよ多くが入試シーズンに突入いたしました。

 と同時に、1月いっぱいで指導終了予定の高校3年生が数名、3月の公立高校入試でいったん指導終了(?!)予定の生徒が1名。残りわずかですが、精一杯やっていきたいと思います。


 しかし、いまさらながらに宮城県の公立高校は、進学にはさほど力を入れていない(少なくとも、受けたいところを自己責任で受けなさいというスタンス)ところが多い気がしますね。もちろん、進学だけがすべてではないので一概に悪いとはいえませんが・・・。


 徹底的に可能性を広げるための指導を行ったうえで・・・ならわかるのですよ。

 1クラスの全員を指導・・・が大変なのもわかります。

 ただ、中学校の先生が生徒の進路に必死になって向き合っているほどには・・・。

 ただ、私立高校の先生が向き合っているほどには・・・

 やっていないなという印象がぬぐえないのですね。たとえ一高だろうが二高だろうが・・・。

 生徒の自主性のおかげでもっている学校という印象が、元県外者の私には感じるのですね。


 勿論、高校の先生でも徹底的に指導している先生もいらっしゃるのは理解しているつもりですが・・・。


 どの学校を受けてもお前の自由だ!

 でも、どの学校でも合格できるだけの力を、俺の授業をしっかり受けて身につけろ!

 と生徒を引っ張っていく感じの先生ももう少し必要だなと思います。