会社帰りにパチスロ店の22時の閉店まで

遊んでから帰宅するバカ夫は

「残業で疲れた」と毎日嘘を付いていて

嘘をついている後ろめたさや

罪悪感を全く感じなくなっていて

配偶者の私が注意したり

諭しても改善することは全くなかった


Episode9

バカ夫が専門学校生の時は、

バカ夫の父は、財布を落としたとか

お金が盗まれたとかいって

よくお金をせびられていたらしい

義父は6人兄弟を九州に残して

東京に単身赴任してる間に

今の奥さまと子連れ再婚してるので

バカ夫たち兄弟に後ろめたい気持ちも

あるのでしょう

バカ夫の見え透いた嘘も

義父には

大黒柱としての財力もあるから

笑ってバカ息子のスネカジリを

許していたのでしょう


 

 


まとまったお金を借りる時は

専門学校の研修旅行に

オーストラリアに行くからと旅費を借りに来て

バカ夫はスネカジリ


日本の夏は豪州の冬

「あいつは季節が真逆と気付かないで

本当に真冬にオーストラリアに行ったのかねぇ?」

と笑っていました


 

 



 

 

バカ夫の1番下の弟が

バカ夫に呼ばれて泊まりに来た時は

気を遣って歓待しました

和室に1人で寝かせておいて

私もバカ夫も翌朝は仕事に向かい

二世帯住宅だったので

私の実母から部屋に残していった義弟の

報告を受けていましたが

朝食に起きても来ないし

午前中も午後もずっと眠っているとのこと

さすがに15時を過ぎてから

起こしてもらうことにしました


それほどにぐっすり眠るほど

快適と思ってもらえたと

勝手に解釈していましたが

バカ夫が私のことを鬼嫁と吹聴し

それを信じたバカ夫の弟は


私や私の実家の歓待からも

何も感じていなかったようで


義母やその他の兄弟、義父にも

私がバカ夫を支配する鬼嫁だと

言いふらしていたようです


 

 そんな鬼嫁の居る家に

その義弟が2回目に泊まりに来た時は

「お姉さん相談があるんですけど」

「お兄ちゃんに5万円貸したままなんで

よかったら返してもらえませんか?」


いきなりお金か、ぇ゙~


え〜


返しましたけど


 

 



 

 



 

 


バカ夫に「弟があなたに5万円貸しているから

返して欲しいって言ってるけど、借りたのは5万!?」


バカ夫は、

すっとぼけた顔して「借りてたっけ?」


知るか!


兄弟揃って嘘つきで

これもグルなのかもしれません


普通 鬼嫁に気づかれないように

お兄ちゃんにお金返してって言うよね


ぐっすり眠ってその環境を作ったヒトを

悪く言うっていうのも


兄弟揃って義母に似て嘘つき

ココロも何ていうか、状況を推察できない

大人の発達障がいでサイコパス

良く似ている


本当に育ちって怖いです