こんにちは。
お金の美しい稼ぎ方
お金の美しい使い方
美しい人生の創り方を伝えている
ドバイ在住$ミリオネアコーチの
アマーリア香織です。
幸せなはずなのに幸せじゃなかった私の話
今日はその3、です。
前の話はこちらからご覧くださいね。
環境やはたから見たら”幸せ”なはずなのに
ずーーーっとモヤモヤしていた私。
私が”幸せ”の基準を”外”に求めていたんだ
と気づいてしまった
決定的なことがありました。
それは子どものこと。
私は女性として、結婚したり
子どもを持つことは
ある意味、象徴的な”幸せ”だと思っていました。
(実は結婚も子どもも全く興味なかったんだけど
その話はまた別の機会で話しますね)
子どもが大好きな夫のために
頑張って子作りを始めたのに、、、
何をやってもダメ
5年間の長く苦しい不妊治療の末、
第一子を妊娠出産
一人目が生まれたとき
「やったー!!!これで完璧な”幸せ”が手に入る!!』
と思ったんです。
でもしばらくするとまたモヤモヤ。。。
周りが2人目を出産し始めたので
「ようし!二人目だ!
二人子どもがいたら完璧な幸せになるはず!!」
(もちろん、子どもがすごく可愛くて
もう一人いたらすごく嬉しいなって
気持ちが強かったからですが)
とまた治療開始!
トータル6回の流産の末、
やっと2人目を出産。
やっとこれで幸せが、、、
と思ったのも束の間。
周囲が3人目を妊娠出産し始めたあたりから
またしばらくするとモヤモヤが。
”欲しいって思わなかったのに
うっかり3人目できちゃってぇ〜〜”
と幸せそうな友達の様子。
なぜ?ベビーブームなの??
と思うくらいに次々と
3人目を出産する友達に囲まれて
モヤモヤがピークに。
当時夫は仕事を退職して
ずっと次の仕事探し中。
経済的にも不安定だったので
3人目が欲しいと言えずに悶々。
そして色々あった末に3人目を
不妊治療で無事に妊娠
そして出産。
”もう満足!さすがに4人目はね、、
もうこれで私の幸せは完璧!!”
と思ったのに、、、、
実はそうではなかった。
ということに自分に気がついて
もう
もう
もう
立ち直れないくらいにショック。
だってね。
ここに至るまで
不妊治療12年
体外受精トータル20回
流産6回
かかったお金は外車が買えるほど
だったのですよ
あ、もちろん、
授かった子どもたちは宝物だし
授かったことが奇跡だと感謝してるし
子どもほど大切なものはないから
今では本当に本当に
良かったな〜〜と思っていて
子どもなしの人生なんて
考えられないけど。
でも私のモヤモヤの原因は
育った環境とか
結婚や子どもや
外から見える条件が
埋めてくれるものではなかったということなのです。
今思えば、完全に
他人との幸せ比べレースにハマっていたんだと思う。
幸せは自分の中にあって
”他人と比べていては本当に幸せになれない”
というのは今だからわかるけど
レースに夢中になっていた私には
全然見えてなかったのです。
次に続きます