フレンチ の 三国 シェフ が “ワルイコ …” に 出演されてました(昨年は “金スマ”にも…)
その三国氏 から “フランス料理の神様” 村上 シェフ の お名前が 聞かれました
村上信夫氏 … 日本に フランス料理を広め その 発展に 貢献、 帝国ホテルの 初代総料理長、
『ムッシュ 村上』…バイキング方式 も 考案、一般家庭にも シンプルな 西洋料理の普及活動。
料理学校時代に 西洋料理科の シェフ先生が その 村上氏 の 講演会に 希望者数名を 連れて
行って下さいました。遠い 兵庫県?の 田舎の会館でしたが たくさんの人が聴講に来てました。
村上氏 は お顔も 体型も 丸々 と されてて 御所人形(伝統的な京人形)みたいで 高貴な
貴族 の ような 雰囲気を 纏ってられました (世界的著名人に 料理を提供されてきたから?)
でも 柔和な 笑顔で 優しい 語り口で 親しみも 感じられる とても 魅力的な 方でした
印象に残った お話 は やはり “お鍋洗い” ~♪ 下っ端の頃は 沢山のお鍋 洗いばかりで 大変
ですが その時に 底に残ってる ソースを 指で なめて 先輩シェフ の 味を 覚えた とのこと …
鍋洗い こそ 一番 重要な 味を 盗める ラッキーチャンス !!
その時 私は じゃあ ソースじゃない 日本料理は どうするのかしら? と 思いました。
料理学校を卒業してから 板前さん に なってる 同級生に 会うことがありました。
そのことを 聞くと 『わざと 薄目の 味付けにして 親方に 味見してもらう。 その時に
調味料で 調整される 分量を 見て 覚える』… とのこと。 簡単に教えられたことは忘れ
やすいけど “見て 覚える” … 職人さん の 世界
ファッション ビジネス の 会社 勤務の頃 本社出張は よくありましたが 普通の会社の
ような 講師による研修は 殆ど無く でも シーズンごとの ファッションショー は 必ず
みせて下さいました 表参道のビルには 本格的な ショー会場も 備えてて 他のデザイナー
さんも 時々 借りられてたようです 出張にあわせて 私達の席も 用意して下さってました
パリ の オートクチュール の コレクション … ステージ の 中央 花道?を 超一流モデル
さん が その時の最先端の 音楽とともに 魅せてくださいます
以前 繊維企業さんの
ホテルでの フロアーショー や 百貨店のハイブランドの ショーも みたことは あるのですが …
全く 異なる ファンタジー な 別世界 に いつも ウットリ ~♪ してたのですが これこそが
自社流 の 研修 だったのかなと あとになって 思いました … ブランドの世界観を知る
おしげもなく 観せてくださり 自然に 意識 が 高まりました
何事 も 『百聞 は 一見 に しかず!』 …
ひとめで 見る 盗む 覚える 技! いつも ボー!っと してる 私には ムズイ
ラリラリラリラ~♪
大好きな 樹里ちゃんが 大好きな人を 今夜もみれる♡