2013年8月5日 (火)
【ヨセミテ国立公園の日】
♪本日の活動スタイル
半袖ポロシャツ・10分丈チノパン・3分丈靴下・スニーカー。
朝だけフリースを着たけど、ウィンドブレーカーで良かったかも。
夕方ウィンドブレーカーを着る。
7:00
起床
(=睡眠時間7時間30分)
ゆっくり眠れた。
7:50に荷物を部屋の外に出し、8:00に朝食 (ボックス)を受け取り、出発は8:30となっていた。
朝食のボックスは、青りんご1個・タマゴのサンドイッチ・チョコマフィン・オレンジジュースだった。
チョコマフィンは、お昼ご飯に取っておくことにした。
日本から持参したチャック付き袋がこんな時も役に立つ。
8:30
出発。
車に乗る時ジュースを配られる。
朝食のオレンジジュースが凍ってたからお詫びとの事。
まずは、お土産屋さんによるらしい。
すぐ着くかと思ったら、遠い遠い。
着いたら9:22だった。
どれだけ走るんだって感じ。
お土産屋さんは、昨日トイレ休憩も兼ねて寄ったビジターセンターの横に併設されている所だった。
可愛いでしょ?
セコイヤの木が上から下まで描いてある靴下よ!
自分用に是非とも買いたかったけど、5本指ソックス愛用者なので断念。
お土産に購入。
12.99だけど、税込で14.03US$。
カードで払う。
99.100円の為替レートで1,390円。
他にも子供用や違う絵柄もあった。
ちょっと高めだけど、オモシロ可愛いので気に入った。
他、セコイヤの木が載っているエコバッグ (2.70US$) も購入。
(これは、ビジターセンターで購入)
9:40
出発
ひたすら走ります。
山道を (>_<) 酔いそうになったら寝て凌いだ。
私は、基本的に移動中、って言うか旅行中は、飛行機と夜以外は寝ないことにしている。
理由は、もったいないから。
せっかく来たんだから、車窓の景色を見逃すわけにはいかない。
でも、車酔いしてしまっては本末転倒だ。
11:05
トイレ休憩。
昨日昼食を摂ったショッピングモール。
20分後出発。
出た!指先がカサカサし出す。
ハンドクリームの出番だ。
12:22
昼食。
昨日と同じくツアーには付いていないので、スーパー (Rarey's) で自分の好きなものを購入。
昨日のようなデりではなかったけど、パックに入ったお寿司があったのでいなり寿司を購入。
パックになくても言えば作ってくれる。
なので、一か八か3個だけとかダメ?と言ったらさすがにダメらしく 「5個入りです」 と笑顔で言われる。
ここでは、スープも購入。
カップのサイズがSMLとあり、蓋もちゃんとある。
クラッカーとブラックペッパーも取る。
お寿司4.49US$、
スープSサイズ1.99US$。
カード可。
セルフレジで払う。
昨日のように外で食べる所はなかったので、店内のスタバみたいな所で食べる。
さすがに、ここでジャケットを脱ぐ。
30分後出発。
13:36
『ヨセミテ国立公園』 入口到着。
最初のポイントへ。
これがまた、遠い。
昨日に引き続き山の中を走るので、酔いそうになるし、ポイントからポイントが遠いのなんのって。
2年前のグランドサークルは、ポイントへ行くのにこんなに時間かからなかったから余計そう思う。
14:45
『Glacier Point (グレイシャーポイント)』 着
駐車場にトイレはあるけど、水洗ではない。
仕方がないよね。
トイレットペーパーはある。
帽子・サングラス・状況と人によってはお水も必須。
ガイドさんの後ろをついて行くと、そこには・・・・・・・・。
出た!ハーフドーム!!!
想像以上に大きくて驚く (@_@)
こんなに大きいなんて!
しかも、マジでスパッと半分だわ。
スゴい!!!
旅行前、母にヨセミテはどうだったか聞いたら
「ん~山ばっかり。こんなもんかと感動はあまりしなかった」
と言ってた。
母のDNAを引き継いでないことが判明した。
これを見て感動しない母の感性、私には理解不能だ。
ここで、初の望遠レンズの登場。
ファインダー覗いた瞬間 「あ~買ってよかった♪」 と至福の幸せを感じた。
右側に (多分) ネバタ滝も見えた。
この時期、水がカラッカラだと覚悟してたので、見ることが出来て良かった。
そのまま徒歩で奥のポイントへ。
少し説明を受けて、さらに奥のポイントへ。
写真撮りまくる!!!
3か所のポイントで写真を撮った後、最初のポイントの向かいにあるギフトショップに行く。
のは、みなさん。
私は、Amarclyとハーフドームのコラボ写真撮影に勤しむ。
なので、何が売ってあるのかは不明。
15:35頃
出発。
次は、トンネルビューへ。
ガイドさんは、アメリカ人なので 『トンネル』 を英語発音の 『タノール』 と言う。
純粋無垢な甥っ子と姪っ子が居たら 「タノールって何?」 と聞いてきただろう。
16:18
『トンネルビュー』 着
あんなに大きかったハーフドームが遠くに小さく見える。
でもこれはこれで、趣があって良い♪
歩き方には、『ヨセミテ渓谷が一望できる写真スポット』 とあった。
*駐車場から展望できる場所に行くのにすぐ目の前なんだけど、道を渡る時車に注意!結構バンバン車来る。
日本と違って右側通行だから、
歩行者は渡る前は 『右見て左見て』 ではなく 『左見て右見て』 です!
おじいちゃん、私が 「車来てますよ!左!」 って叫んでるのに、危なかったよ。
『左見て右見て』 ね!
16:38
『Bridalveil Fall (ブライダルフォール)』 着。
森の中を歩いて行く。
2,3分ってとこか。
まあまあ坂だった。
森の中を歩くので帽子・サングラスは必須じゃなくて良い。
・・・まぁ、仕方ないよね、この時期は水量が極端に少ないんだから。
水が見えただけでも良しとしよう。
みんな、あんまり写真撮ってなかったな~。
そういう私もたったの4枚 ('_')
16:50
『エルキャピタン』 が見えるポイントで停車。
歩き方によると、世界最大の一枚岩らしい。
ふむ。私の心をつかんだのは、ハーフドームでした。
17:13
今夜のお宿のメイン棟に到着
ガイドさんが、チェックインをしてくれている間にシャトルバス乗り場の確認に行く。
チェックインした後行く所があるのだ!
17:30
私たちが泊まる棟 (COTTONWOOD)に到着
鍵と一緒に、シャトルバスの路線図と、レストラン (フードコートっぽい所) のコーヒー無料券が1人2枚が袋に入ってた。
部屋へ入り、ちょっとおやつを食べた後、いつものバッグの他に、カメラ・Amarcly・ウィンドブレーカー・お菓子・ライト・国立公園パスポート・鍵と一緒に入ってたシャトルバスの路線図を持ち部屋を出る。
17:57
8番バス停 『Yosemite lodge at the Falls』 に到着。
部屋から歩いて5分くらいだった。
<シャトルバス>
無料。
バス停の番号順に行くらしい。
バス停によっては一方しか行かないのもあるので、路線図の矢印⇒とか⇔で確認要。
降りる時の合図とかないので、降りる前に出口に立ち 「次降ろしてください」 アピール (笑)
バス停にバスを待ってる人が居なかったら、「降りる人いる?」 と運転手さんがマイク越しに聞いて返事がなければ通過してた。
バス停の手前で 「次は~番のバス停~です。~に行く人は降りて」 とちょっとした案内もしてくれる。
バス車内にも路線図があるので、最悪手持ちの路線図がなくてもどうにかイケる。
18:04
9番のバス停 『Valley Visitor Center』 で下車。
シャトルバスもすぐ来たし、ビジターセンターまでは、ほんの2分くらい。
国立公園パスポートにスタンプを押して、お土産をチラッと覗いて、バス停へ向かう。
バスを待っている間、ここのシャトルバスの案内を写真撮る。
それによると、
From 7:00 AM to 10:00 AM
Service Every 20 Minutes
From 10:00 AM to 7:00 PM
Service Every 10 Minutes
From 7:00 PM to 10:00 PM
Service Every 20 Minutes
らしい。
降りたバス停 (=同じ進行方向) からシャトルバスに乗る。
18:22
11番の 『Sentinel Bridge (センチネル橋)』 で下車。
ここに来るのが目的だった。
日没時、このセンチネル橋から見えるハーフドームに夕陽が当たってキレイだという情報をゲットしてた。
日没までまだ時間はたっぷりあるので、バス停にある地図&シャトルバスの路線図を見ながら帰りのルートを確認。
このセンチネル橋のバス停は一方通行だから、8番バス停 『Yosemite lodge at the Falls』 に戻るには、トレイルを歩いて6番のバス停まで行くか、シャトルバスでどこかまで乗るしかない。
私はここに夕焼けを撮りに来たんだから、当然帰る頃には日が暮れているので、トレイルを歩くのは無理。
なので、13a番の 『Recreation Rentals』 でシャトルバスを降りて、その近くにあると思われる21番『Recreation Rentals』からシャトルバスに乗ると、時短で8番バス停 『Yosemite lodge at the Falls』 に戻れるというルートを生み出す。
18:29 まずは一枚。
橋には人は居なかった。
写真を数枚撮ってすぐ移動っていう人はいたけど、私みたいにずっと居座るような人はいなかった (笑)
それでも、19:00頃からボチボチ人が集まりだす。
19:30頃には、高そうなカメラwith三脚の人が増える。
と言っても、10人くらいかな。
良い場所は陣取られてる!っていう焦りがあったから、早々来たけどこんなに人が来ないんだったら、日没の時間を聞いておいて、他のポイントを周って日没前に来るっていう方法もあったなと思った。
でも、何事も行ってやってみないとわからないからね!
19:40頃からどの設定で撮るべきか、試行錯誤する。
ホワイトバランスを曇天で露出をマイナス、が一番しっくりきた。
19:49頃
やんわり夕陽が当たりだす。
19:53
こうしてみると、19:53がベストだったかな。
ハーフドーム全体に夕陽が当たるものだと勝手に決めつけてた=どんどん夕焼け面が広がると思ってたからあまりシャッターを切らなかったという大失態。
夕焼け面は、どんどん小さくなってって、19:57が最後の写真。
何だ、先っぽだけか。
と少しガッカリしたけど、帰国後写真整理していてこの写真を見た瞬間、やっぱり行って良かったと。
川面に写る夕焼けハーフドームと、脚組んじゃったAmarcly。
19:57
11番のバス停 『Sentinel Bridge (センチネル橋)』 に到着。
到着って言うか、20秒くらいしかかからないんだけどね (笑)
大して待たずにシャトルバスは来た。
車窓から夕焼け面がなくなったハーフドームを見る。
20:11
13a番のバス停 『Recreation Rentals』 で下車。
21番 『Recreation Rentals』 を探さなくては!
と思ったら、思いっきり向かい側にあったよ (*´ω`*)
20:12
しかも、シャトルバスすぐ来るし。
20:32
8番バス停 『Yosemite lodge at the Falls』 に到着。
シャトルバスに乗っている間に辺りはもう真っ暗になった。
部屋に戻る時にライトを使ったけど、ロッジ棟が何棟もあるので、昨夜のセコイヤのロッジほど真っ暗ではなかった。
一人で歩いてても怖くはなかった。
大自然の旅は、夜歩きが大都市滞在時より気軽に出来るのも良い♪
もちろん、気を抜いてはいけないけど。
21:15
持参したカップラーメンとお昼に食べ残したいなり寿司で部屋夕食。
■今夜のお宿 『Yosemite Lodge At the Falls (ヨセミテロッジアットザフォール)』
ホテルの口コミは コチラ★
部屋番号4408
(宿泊した棟はCOTTONWOOD)
◎あり
シャンプー・リンス・ボディソープ・ティッシュ・冷蔵庫
×なし
石鹸・ドライヤー・くし・歯ブラシ・シャワーキャップ・綿棒・カミソリ・スリッパ・バスローブ・セイフティボックス・湯沸かしポット・お茶セット・電子レンジ
◆シャワー固定式・排水◎・バスタブあり
メイン棟にフードコートあり、カード可、小さいサラダが5US$など価格設定は高め・製氷機はルームキーが必要・ルームキーはカードキーじゃないのに、ちゃんとオートロックだった・蛇口が2つなので毎回温度調節が大変・バスルームに換気扇なし窓で換気する・迂闊に窓やドアを開けっ放しにしてると虫が入ってくる・天井にあるファンのスイッチはテレビ下にある
★今夜の就寝スタイル
ちょっと厚めの長袖・長ズボンパジャマ
エアコンはOFF
シーツだけ掛けて寝たけど、夜中にブランケットを掛ける (そりゃそうだ)
23:30 就寝
5:30 にアラームセット
明日は、今回の旅で2番目に楽しみにしてたデスバレーに行った後、ラスベガスへ。
そして、狭いバンとのお別れは出来るのか!?
4;ヨセミテ&グランドサークル旅行記 2013.8 デスバレー編 へ続く