5;カンボジア・ベトナム旅行記 2013.3 ミトー観光→帰国編 | 行け!Amarcly!!!

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一生懸命書いてきましたが、一心上の都合により2018年5月18日をもってお休みさせていただき、2019年より(内容によってはアメンバー限定で)再開いたします。




 

2013年3月27日(水) 【ミトー観光後そのまま帰国の日】

 

♪本日の活動スタイル

タンクトップ・半袖Tシャツ・10分丈涼感パンツ・ショート丈ソックス・スニーカー。

で観光して、観光から戻った後シャワーを浴び、その後は、

 

キャミソール・5分袖ブラウス・膝丈スカート・ショート丈ソックス・サボ。

に着替えて、飛行機に乗り、日本到着前に手荷物にしていた

10分丈レギンス・ウィンドブレーカーを羽織る。

 

完璧☆ 我ながら素晴らしい着換え術でしたね !(^^) !



 

7:00 

起床。

今日は、夕方までフリーなので自分の予定に合わせて朝食もとっていいことになる。


 

7:30

朝食。

同部屋のAさんと隣部屋のメンバーは (笑)

ノロノロしていた私は、遅れて7:40頃レストランに到着。

 

前日添乗員さんから言われていた2階の中華レストランへ行く。

入口で今からの時間は、下のレストランで朝食とってくださいと言われる。

が、同部屋の人が先に入ってるのでと告げる。

こういう時、英語で言えるって便利。

 

噂の餃子を早速食す。美味だ!!!

ワッフルもカンボジアのホテルとは違う。外はカリッと中はふんわり♪

 

今回は、街中で食事をとることがないので、フォー (ベトナム名物の麺料理) を食するチャンスがない予定。

だったので、ここの朝食会場で絶対に食べようと思ってた。

 

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辛そうな調味料を入れられる。

が、「要りません」 と言う勇気がない私、、、。

英語で言えたとしても、言う勇気がないなら同じだ。

 

好き嫌い魔王の私が、特に体に良い緑黄色野菜が嫌いな私が、絶対に食べれそうにない、ちょっと食べてみようとも思わないような青菜っ葉みたいなのまで入れられる (>_<)

 

辛そうなとこと、青菜っ葉を避けて麺だけ食べてみる。

美味しい♪

専門店なんか行かなくてもいい♪

これで十分♪

 

*私は、自他共に認める 『味音痴』 なので、私の美味しい♪はあてにならない (*´ω`*)


 

8:30

ロビー集合。

観光組は。

最初の予定は混載だったけど、3人集まったからだろうか、専用車で昨日からのガイドさんも同行しての出発。

ミトーへ向かう。

ホーチミンからは、車で1時間半。

1時間くらい走るとホーチミン市内では見ることのない田園風景になる。


 

10:15

船着き場に到着。

船着き場には、トイレも売店もある。

この売店ではベトナムと言えばコレ!っていうあの笠が売ってある。

買っている人を見ると、2つで3米ドル払ってたみたいだった。

 


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まずは、こういう舟で対岸へ渡る。

この舟も私たちだけで貸切。

 

          

10:43

ここで、このツアーではお馴染みのヤシの実にストローが差してあるコチラ↓をどうぞと渡される。


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当然、冷えていない。

冷たい飲み物を飲まないようにしているから、このヤシの実ジュースもぬるさは平気。

 

不味くはない。

でも、衛生的に不安だったのと、特技かのようにお腹を壊しやすいので2口飲んでやめた。                                

 

実際、私たちに渡す前にガイドさんが中を覗き込んで 「ん、これならオッケー」 みたいな行為をしてたらしい。

怖っガーン

 

コーヒー牛乳みたいな川を渡る。

お世辞でもキレイとは言えない川だけど、日本では見ることは出来ないと思うだけで興奮する海外好きの私。

 

汚くてもキレイでもそれを見たり、体験したりするのが海外旅行の醍醐味だと思うから。

15分くらい乗ったかな?

対岸の島へ到着。

 

 

11:03

到着した所が、見事にヤシの実で作ったキャラメル作りをしている所になっている。

いくらかは忘れたけど、もちろんキャラメル販売中。

しかも、米ドルOK。

自国の通貨を使いましょうじゃないんだ、ここは。


 

11:10

そして、その次はミツバチを見せられ、ポロポリスの販売。

見せられたミツバチから作ったハチミツ入りのプロポリスを試飲する。

ここでプチ潔癖症の私にはアウトな物を見つけてしまう。

 

 

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見えるだろうか?カップの淵に赤いものが・・・。

誰かの口紅がついたままになってる ガーン

私に出されたカップではなかったけど、自分に出されたカップを飲む前に当然確認したし、取っ手の真上 (あまり人が口をつけないであろう場所) で飲んだ。

 

 

11:23

さて、お次はフルーツの試食。

果物はさすがに販売しないだろうからドライフルーツかと思ったら、人間だった (笑)

 

コレは!と思うほどでもない果物を食べていると、楽器男性3人・アオザイ着た女の人4人がやって来て歌のご披露。

 

「あ、これか!」 と下調べで得た情報を思い出す。

 

案の定、最後は日本の歌 (私の時はさくらさくら) を歌って、カゴをテーブルの上に置いて 「チップありがとう」 と日本語で。

 

運が良かったのか、チップを入れないと立ち去らない!

ってこともなく、むしろ次のカモの所へすぐ行ってしまったのもあり私は頑としてチップを入れなかった。

 

だってさ、歌ってなんて頼んでない。

チップって、してもらった人がその行為に対して感謝の気持ちを渡すものであり、した方が要求するものではない。

 

カンボジアのヤモリ事件を思い出してみよう!

詳しくは コチラ★

しかも、200%楽しくなさそうに歌ってた

ニコリともしない、誰一人として!

 

決定的だったのは 「ありがとう」

ありがとうは、感謝の言葉。

要求を促す言葉でない。

日本語の使い方を間違ってる。

「チップお願いします」 

だったらまだいい。

 

というわけで、1人1米ドル札をカゴに入れただけで (ここも自国の通貨を使いましょうじゃないんだよ)私は0米ドル札。

 

ここで、抜群のタイミングでゲラゲラガイドさんが戻って来る。

どの国へ行っても物品販売があってる時ってなぜかガイドさんの姿はない。

なんでだ?


ここで、一連の強制ショッピングは終わり。

3種類の強制ショッピングに連行されたわけだけど、それぞれの移動時も物売りがたくさん。

昨日ドンコイ通りで600円だったバッグが、3つで1,000円だった。


 

11:46

やっと静けさを取り戻し、メコン川クルーズの乗り場へ。


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テンション↑↑↑

おっもしろそー♪

 

先頭と後ろに船頭さんが乗ってて、お客さんは青の板の所に座る。

だから4人乗りだと思われる。

私たちの場合は、3人+ガイドさんだったから。

 

汚れはしないけど、お気に入りの服とか、白とかは避けたい。

 

ベトナムと言えばコレッ!っていう笠は、ここでタダで貸してもらえる。

私は自分の帽子があったので、被らなかったけど。

 

クルーズ自体は至って単調。

このジャングルみたいな所をずっと行くだけ。

 

ベネチアのゴンドラみたいに、歌を歌ってくれるわけでもないし、

ランカウイ島みたいに、途中で魚の餌付けをするわけでもないし、

バンコクの水上マーケットみたいに、物売りが来るわけでもない。

 

でも、なんだか 『アドベンチャーぁぁぁ』 みたいな気分♪

単純 (^-^)

 

 

12:04

15分くらい乗ったかな?

終点は、来るときに乗った小型船の船着き場。

道理で、すれ違う舟は船頭さんしか乗ってないわけだ。

 

行きと同じ道、じゃない!

川を渡りミトーの町へ戻る。


 

12:20

船着き場に到着。

お迎えの専用車に乗り、昼食会場へ。


 

12:30

レストラン着。

大型バスがたくさん止まっていたので、ツアー御用達なんだろう。

広いし、席も多いし、お客さんも多いし、日本人も多い。

 

ちなみに、蓮の花も!!!
ね!?

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時間があれば、もっとゆっくり見ていたかった。

 

 

ここでは、名物 『エレファントフィッシュ』 を食す。


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グロイあせる

でも、意外にも美味しかった。魚介類の潮の香が×な私でも食べることができた。

泥臭さも全くなかった。

ここも、飲み物代は米ドル可 

(クドいけどさ)


 

13:45

レストラン出発。

ホテルへ帰ります。

行きと同じ道を戻ります。


 

15:00

ホテル着。

いや~楽しかった☆ 

これで5,500円なら悪くない、と私は思った。


 

次の集合は、18:30にホテルのロビー。

ってなわけで、一軒ホテルの近くの雑貨屋さんに行った 

(雑貨屋さんじゃなくて、洋服屋さんだったけど)

ら、一人で歩いてたからか、ほんの10分の間に2人も声をかけられた。

しかも、日本語で。

 

「あ~また会ったね」 とか 

「そっちに行くの?」 とか

妙に言葉が巧。

 

2人とも年も同じくらいで、バイクに乗ってた。

声をかけられた時間も場所も別々だったけど、グルか?とか思ってしまう。


 

完全に無視してホテルに戻る。

ロビーのカフェで添乗員さんと先輩2人がお茶してたので加わることに。

そこで、驚愕の話を耳にする。

 

 

 買い物の途中で道に迷ったので、タクシーに乗ってホテルへ一旦戻ることに。

10分くらいでホテルに着き、メーターを見ると 『30』 とあったので、30米ドルと思い50米ドル札を差し「違う」

みたいな感じだったので、おつりがないのかと思って、二人で出し合って30ドルちょうど渡し50ドル札を返してもらう。

 

が、これまた 「違う 」というリアクション。

しかも、返してもらった50ドル札も再び取られた。

色々とやり取りを繰り返すが、段々怖くなってタクシーを降りた。

結果80ドル渡したというわけだ。

「これって、いわゆるぼったくりってやつよね?」 という質問。

 

・・・ここで私はふと思う。

80ドルを単純計算して、8,000円。

タクシーで自分の家から8,000円払うとどこまで行けるだろうか?と。

 

・・・さらに私はこうも思う。

ここはベトナム。

この国の物価からしてタクシーが80ドル?

しかも、乗車時間はほんの10分?と。

 

・・・最後に私はこう思った。

ここはベトナム。

通貨は 『ドン』 です。

しつこいけど、自国の通貨を使いましょうです。

よって、

メーターの 『30』 は、 『30ドル』 ではなく、

 『,000』 を省略した表示であって、まさかの 『30,000ドン』 で、

結果日本円で約 『150』 だったのでは????? 

 

150円で済むところを、8,000円払ってしまいました!!!!!!!!!!

 


気持ちを落ち着かせるために、ここは一つロビーの写真をご覧ください。
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この他にも 「私は空港の入国審査で働いてます」 って日本語で話しかけられて、道案内してもらったって人も。
本当のところはわからないけど、怪しくないか???

 

ジャパニーズ=お金持ってる。

ガールズ@メイン通り=買物目的なので間違いなくお金持ってる。

ヤング=いつの時代もどの国でも若さに勝るものはない。

 

格好の餌食である。

しかも、買い物後で両手に買い物バッグとなりゃあ無防備だし。

気分は↑だし。

 

私が声かけられたのも、タクシーの80ドルも、道案内も、ジャパニーズヤングガールズ数名が、

危ない目に遭うところだったのでは? 

 

あ、私はヤングじゃないけどね (笑)

ちなみに、お金も持ってない (笑)

この時の所持金、5ドル (爆)


 

 

18時までお部屋が使えるレイトチェックアウトだったので、無事であることに感謝しながらシャワーを浴びて、荷造りする。


 

18:30

ロビー。

日本に帰ります。

今回は 「帰りたくない病」 にかかってないことにお気づきか?まあね。


 

18:42

人民委員会庁舎 到着。

日程表では、昨日の午後来る予定になってたけど、ライトアップされる夜が良いとのことでこの時間に。

 

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ライトアップねぇ・・・                       


 

で、この向かい側にホーチミンさんの銅像がある。

後ろに↑の人民委員会庁舎。
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おふざけで撮ると・・・


 

こうなる
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人民委員会庁舎の旗とコラボ。

 

さて、おふざけはこのくらいにして、この後は、デパート (ガイドさんがそう言うんだもん) に行きます。

 

19:00

 

デパート (久しぶりに聞くなぁ、このフレーズ) 着。

行ったところは、『ダイアモンドデパートメントストア』 ってとこ。

解散後、案内のお姉さんに英語の地図はあるかと聞いたけど、ないとの返事。

でも、フロア毎にある案内板は英語表記です、とちゃんと英語で答えてくれた。

 

ウロウロする。

けど、面白くない。

ブランドの種類も少ないし、スーパーも小さなのがあるだけ。地下の食料品!とかもないし。

しかも、さほど安くない。

adidasとか日本とあまり変わらない価格。



 

19:50

デパート出発。

夕食のレストランへ向かう。



 

19:57

レストラン到着。

今夜のメニューは、フランス料理。最後の晩餐らしく店構えも今までの所とは全然違う。

でも・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  

 

またおふざけやっちゃった (^◇^

 

21:55

レストラン出発。

いよいよ空港へ向かいます。


 

22:15

空港到着。

ほんと、今回の旅はどこへ行くにも移動時間が極めて短い。

 

チェックイン前に、デパートで液体物を買った人たちは、スーツケースに入れる作業。

の間に私は、メガネに変える。

 

チェックイン。

窓側を依頼する。

すると、すでに私たち団体の窓側は埋まってしまってたみたいで、「非常口付近」と言われた。

もちろんOK。

 

出国審査がかなり待たされた。


 

0:55

搭乗開始。

20分遅れで出発するとのことだった。

またもやバスです。

国際線なのに。

意外にも日本人率低かった。

よっぽど行き (ホーチミン→シェムリアップ線) の方が日本人率高かった。

 

ベトナム航空 350便。

1:00発だった。

5時間の空の旅。

3×3席・足置きなし・モニターなし・毛布なし・枕なし。

周りは知らない人だらけ!

爆睡するには最高の条件だ (^^)v


 

行け!Amarcly!!!


 

6:00

機内食。

爆睡にもほどがあるくらい寝てて、まだまだ寝たかったので 「要りません」 と断る。
 

 

7:35 

(日本時間) 到着。

ここに特記すべきことは何もないくらい、フツーに家路へと。


 

家に帰って来て、いつも通り 片づけ → スーツケースをお日様にあて → デジカメデータを整理してたんだけど、ウトウトしてしまったので、12:00頃ちょっと横になる。

 

目が覚めたら、18:00になっててビックリする!

そんなに寝てたなんて!

お布団じゃなく、畳の上でだよ!

 

その日、お風呂でも2時間湯船で居眠り。

翌日も翌々日もその翌日も、3日連続午後はお昼寝 (-_-)zzz

こんなこと、初めてだった。

 

超暑い所だったから、体力を奪われたのか。

復路が夜中便の早朝着だったから寝不足だったのか。

 

はたまた、気疲れか??? 

(なんて、大して気ぃ遣わずかなりのマイペースで過ごしたんだけどね。)


 

と、いうわけで、このカンボジア・ベトナムの旅はこれにて終了。

色んなことを感じる旅となりました。





6;カンボジア・ベトナム旅行記 2013.3 あとがき へ続く