イカです。

先日の江ノ島ミーティングに行くに当たって間違えなく寒いので防寒防水グローブなんか買って見ました!
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価格は品代+送料+着払い手数料=2500円くらいでした。
一応このグローブのウリは『薄いの暖かい』で素材に3MのTHINSULATE(読めないのでアルファベットで書きました)という凄い材料をつかってるそうです!!
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んで、本日初めて使ってみた感想は・・・・うん

寒いvvv

はっきり言って真冬で暖かいグローブなんか無い。厳密に言えば、
『この薄さと動きやすさでコレだけの防寒が出来ているなら合格』
といった所だ。
本当に暖かくしたいなら~エレキの力を借りるのがベターかとvvv
(この文章で「ん?」と思った方は素晴らしい観察力!)

さて、CRMです。
前回はオイルポンプ行きましたのでクラッチカバーを外します。ウォーターポンプカバーも外しておきます(外さなくていいけど、興味本位でvvv)。
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クラッチカバーはモンゴリ同様にそれっぽいボルトを外せばカバーは簡単に抜けます。ただ、キックのシャフトが抜けないように注意しましょう!びよ~~んnってなりますから(苦笑)
よいしょ
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さすがに250ccクラスになるとクラッチがでかい!!これで40馬力を支えるのかと思うと頭が下がるわぁ。クラッチハウジングの右側の軸がクランクで左上がキックスタターギヤ。シリンダを外した時にも言いましたが、やはりこちらのケースも固着なくスッキリ外れました・・・もしかして一回分解してる??
しかも内部がやたら綺麗?!クラッチカスも鉄粉も全く無い?!?!綺麗に越したことは無いのですが・・・なんか腑に落ちないな。
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さてさて、クラッチを分解してハウジングが使えるか確認します。
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若干跡が付いている程度で段付きはほとんど無い。12000㎞走ったOFF車にしてはずいぶん程度が良いな♪OFF車は車重が軽い分、メカの負担も少ないのかもな~それかオフロード走行はほとんどしていないのか。
そんでもって、センタークラッチを固定しているナットが曲者で、回り止めが施してあるのだが・・・写真のとうり
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ナットそのものを潰してキー溝っぽい所に打ち付ける固定方法!って事は・・・一回使いっきり?!潰してあるところが若干ぐちゃぐちゃなのは私がカシメ部を叩き起こしたからですvvvvモンゴリのロックワッシャに比べると段違いで硬いんっすよ!!エンジンをOHするときはこのナットも予め注文しておきましょう♪しかもこのナットは27サイズなんですね・・・私が持ってるソケットの最高は26となぜか32・・・あぁ~これも仕方ない出費か。
近くに新しくできたホームセンター『スーパーバリュー』にてSK-11の27のソケットを購入(740円くらい)。ちなみに私が持ってるソケットの殆どがSK-11です、値段の割には使い勝手が凄く良いので愛用してますvvv
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涙をこらえながら新品のソケットでナットを外しセンタークラッチを外します。ハウジングの軸受けににはデカイニードルベアリングがあるのでそれは交換します。
はいはい全部外してサッパリですよ!
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あとクランクケースを割るため外さなきゃいけないのは、クランクケースを貫いているバランサーウェイトとクランクシャフトのギヤ3枚。
が!
また出ました・・・・バランサギヤを固定しているボルトがまたもやカシメタイプ・・・嗚呼も~~!!
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ホンダぁ!なんの嫌がらせだゴラァ!!
これもカシメを自作のポンチで叩き起こしインパクトで外すと、ありゃ!
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ゴロンッと抜け落ちた!
ウェイトのオイルシールとベアリングは交換します。
いや~なんだかんだ言ってけっこう時間かかるし、次けら次へと『これも必要か!』って部品が続々・・・モンゴリのエンジンと比べると確かに単車のエンジンは作りがしっかりしておるわい。その分、分解も難儀だわな。

今回はここまで!
次回はウォータポンプの分解に入りますが・・・私、やっちまいました(大泣)。後の後悔先に立たずってやつです。

ではまた!
アディオス・アミーゴ♪
(誤字脱字すんませ~~ん)
イカです。

芸能人のベッ○ー氏が不倫?!
まぁあたしゃ~別にどうとは思いませんが・・・・
ここまでリスクを犯してでも『好きな人を好きである』という気持ちは熱く感じる。
世の中では○ッキー氏を批判すり人も多いが、冷え切った歯車のような夫婦より
よっぽど躍動を感じる。
いや、真実がどうかなんて本人以外にはわかりませんがネvvvvv

カネ

かもしれないしvvv

 

CRMエンジンのオーバーホールの続きです。
前回フライホイールまで分解完了いたしました(クランクのネジを潰しましたがvvv)
ジェネレーターコイルを外すとこのとうり。
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状態としてはけっして悪くないです。クランクシャフトのオイルシールからの漏れは無いようです。バランサーの回りも大きなオイルの滲みは確認できないので、この辺の状態も悪く無いようです。バランサはクラッチ側を分解しないと外れないので後回し。
ここで『ん?』と思った人は鋭い!謎の『切り粉』がケース内に転がってますが、実はパルスセンサーを外す歳にうっかり六角ボルトがナメてしまいドリルでモミました・・・いや、本当に各ボルトが硬いんですよ~固着しまくってます!!
ここまで来たらシリンダヘッドとシリンダを分解します。
この結果次第でこのエンジンが今後どのくらい使えるか決まります!なんと言ってもシリンダは廃盤なのでこれが使えなければ完全にアウト。
まず、ヘッド↓
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これがまた12000㎞走ったエンジンとは思えないほど綺麗?!
むしろ、ヘッドが思ったほど固着が無くあっさり取れた事に驚いた。
そしてシリンダー↓
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若干のサビが出ているのは鉄スリーブである事から仕方無い。2STエンジンは潤滑に混合気にオイルを混ぜてクランクから腰上までを潤滑する故に、大気の水分の影響を大きく受けてしまう為、どうしてもサビが発生してしまう。若干クロスハッチも残っている(うっすら)し目立った縦傷もないのでまぁ~あと10000㎞は走れるだろう。しかし、もう次にヘッドを開ける時は寿命だろうな~。予備のエンジンを一機買っておこうかな・・・。
そしてピストン、こちらは焼き付きって程の縦傷は無いものの磨耗はだいぶ進んでいるようですな。
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こちらは新品を用意してあるので交換します。ピストンの組み立ては一番最後かな?

そんでもってリードバルブを外しますが・・・ありゃ~~~
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リードバルブの端っこが欠けてしまっていました。
これはもう純正部品の供給が無いので社外品を探すしかないのです。確かにボイセンとかでリリースされているのですが・・・これがまた高い!!純正だと当時の価格で4500円くらいなんだよね・・・。ボイセンはバルブのみで

10000円

だとよ!!リードバルブ補修のために休日出勤しなきゃいかんか・・・・
それにしても分解すればするほど追加予算の計上が続く・・・
そしてこちらが2STの心臓といっても過言では無いオイルポンプです。
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オイルポンプその物が壊れるというトラブルはそれほど多くは無いようですが、オイルシールが駄目になるという話は多いようなので(イカのネット調べ)オイルシールのみ用意しました。ちなみにオイルポンプはASSYのみの販売なので純正部品としては存在しないが、ジャイロか何かの物が使えるらしくそれを入手。そんでもってオイルポンプを固定してるボルトを外せばポンプは取れるかと思いきや、内側にあるポンプギヤを外さないと取れないようです。

ではでは本日はここまで!

アディオス・アミーゴ!


イカです。
先日、初めて『正月湘南ミーティング(?)』に参加してまいりました。
今回はミクシーのコミュニティー『メカゴリラ製作所』の方々にご一緒させていただきました。
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写真はメカゴリラの管理人さん(まじんさん)を筆頭に集合写真♪
みなさん、人の良い方ばかりでがっちり楽しませていただきました☆
実際はこれだけではなく、旧車・普通車・新車・スクーター・族車・4MINI・意味不明なバイクとおそらく100~200台の大集合!しかし・・・途中で当局の車が現れ流れ解散。まぁ~そのくらいが丁度いいかなvvv

さてさて、本題のCRMです。
いよいよエンジンを下ろしたので分解に入ります。えぇ、もちろんサービスマニュアルなんてありませんが何か?vvv
まずは外観の洗浄です。外観を綺麗に(適当だが)しておかないとエンジンを開けたときに『ゴミ』が入り込んでしまうので落とせる汚れ(特に砂とか泥)はは落としましょう!
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私の場合は灯油5:ガソリン1くらいの割合で混ぜて洗浄液とします。洗浄液が外に出ないようトレイの上でゴシゴシ。。
エキパイから横漏れしていたオイルもサッパリ落ちました。
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エンジンを分解するときはやっぱりコレに載せるのがイイ♪
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ビールケースvvv
そして息子がストライダーで走り去ってゆく・・・。
まずはフライホイールを外します。FHカバーを外しフライホイールに回り止めをかけます。
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センターボルトを外すのですが、これがまた硬くて外れない!!恒例行事のようなこのオチは何なんだろう・・・(泣)エアーのインパクトを使ったが、安物買いの銭失いとはこの事で、5000円で買ったエアーインパクトは力が無さ過ぎて外れる気配がない・・フライホイールを固定しているバンドがすべっちゃうんですわ。
いきなり最後の手段で軽くバーナーで炙ってやってやっとの事外れた・・・しかし・・・・
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おうちゃくした結果がコレだ!
やっちまったよおっかさん!
フライホイールプーラーはモンゴリと同様の物が使用可能。
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今度はいくらプーラーを閉めこんでも外れない・・・・これも想定済みだけどね!
締めて締めて金槌でコンコンコンっ!
それも抜けん!!嫌だな・・・あんまり叩くとクランクのネジが駄目になるんだよな。それにしても外れないなぁ!
更に締めてぇ~ゴンゴンッゴン!パコッ・・!
お、外れた!!
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ちなみにCRM250はクランクのバランサウェイトが付いてます、しかも外側に(笑)。これで振動を相殺しているのでCRMという2STバイクはRMX250とかに比べると非常にエンジンの振動が少なくて長距離に乗りやく出来ているんです♪そんでもって、案の定、クランクのネジがつぶれました・・。
(ノД`)ウェェン
仕方ない、M10*1.25のサラエナットダイス(雄ネジ補修用)を買って補修するか・・実際にはネジ山が潰れたのでは無く、クランクのセンター穴付近が叩き過ぎて広がってしまったと思われる。

今回ここまで~エンジン自体はすでにバラバラになっているのでちょっとづつ

失敗談

をアップして行きますので適当に読み流していただければ幸いです。
ではまた!

アディオス・アミーゴ!