イカです。

もともとゴリラを飼おう・・・じゃなくて買おうと思った要因の一つが・・・

デイトナのスーパーチャージャー

でしたが、待つこと三年ほど経ちましたが一向に発売の気配がうかがえません。
久しぶりに『モンキー スーパーチャージャー』と検索してみると、とんでもない物がヒットした!

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これは・・・・胡散臭い記事かと思いきや、じつはそうでもないようです!
古い記事でもないし、これはもしかして市販第一号のモンキー用スーパーチャージャーになるか?!
しかも参考価格が10万を切っているではないか(輸入の手数料を考えると10万くらいかな?)
デイトナのスーパーチャージャー用に用意してあるお金は30マソ、これならオツリがくるな♪
しかし、記事を読む限りだとまだ量産の目処はたっていない様子だが、試作品はかなり市販レベルに達していると思われる。
ただ、ボアアップ車に対応するかは不明だしそもそも寿命は??アフターパーツは????

でもでも気になる一品を見つけたのでUPしてみましたvvvv

でもさ、こういうのが発売されてHITした後に『デイトナのKIT発売決定!』とかいう後だしジャンケンってけっこうあるんだよね~~どうなのデイトナの4MINI担当さん?コメント求むvvv

ふむふむ

ではまた!

アディオス・アミーゴ~


イカです。
今日は東京地方午後から雪マークだったのですが・・・・時間を追うごとに雪だるまマークが消えてゆく・・・。
降ると厄介ですが、降ると言っていて降らないとなんだかか肩透かし。
イエティーのスノーネット持って会社いったのになァ~残念!
「え、スノーネット持ってたの?」って?
もちろん装着なんてした事なんかありませんが~何か?vv


さて、毎度CRMのエンジンMD24Eのオーバーホールです。
CRMのフレーム番号はMD24-140※※となりますが、エンジン番号はMD24E-140※※となります。
まァ~どうでもいっかvvv

素人作業の結果、潰してしまったクランクシャフトのフライホイールを固定するネジを修正するためのダイスが届きました!サイズはM12×1.25p(で合ってると思うが・・・)
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この修正用のダイスは新規ネジを立てるダイスと違って六角になっています。さらに、すわりの幅を調整する調整ネジもありません。あくまでも『修正』に特化したダイスなんです。
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価格は600円程度でゲット!(実際は別途送料+500円)。コイツの出番はまた後で。

ではではクランクベアリングの取り外しに参ります。
クラッチ側はミッションが邪魔をするのでミッションをごっそり抜き取ります。
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よっこらしょ!
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分解したはいいが、戻せなくなると困るのでいろんな角度で写真を撮ってみる
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さて、ミッションを外したらいよいよベアリングを抜きます。いいですか、ここからは(今までもvvv)素人作業なので、『自己責任でバイクに乗れない』、『失敗したのは自分の責任だ!』って事を理解できな人は絶対マネをしないでくださいね♪

ベアリングを抜くには専用工具が必要です。しかし、貧乏人の趣味とは常に紙一重な所を綱渡りするから愉しいのです!特殊工具がなければお馴染みの『熱膨張・冷間収縮』の原理を利用します。

CRMのクラッチ側のシール構造はクランク軸に直接オイルシールが当たるのではなく、クランク軸にブッシュが入りそのブッシュにオイルシールが当たります。ちなみにブッシュとクランク軸の密閉は、クランク軸にOリングが入る構造になっていて密閉される。不思議な構想だなァ~
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クランクケースをお馴染みのBBQ仕様のバーナーで温めて熱膨張を利用してベアリングを抜きやすくしますが、無作為に温めりゃ~いいってもんでもありません。膨張して欲しいのはベアリングハウジング(クランクケース)側であり、ベアリングも同時に膨張してしまったら意味がありません。そこで温めるのは赤いラインで黄色いラインは極力避けます↓
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なおかつ、ケースの外側のハウジングに当たる部分も温めてやります。一点集中の過熱は厳禁!!
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オイルシールを焼かないように~~~
極めつけは、洗浄剤をベアリングの玉部分にぶっかけてベアリングだけを冷やしてやります・・・収縮するかと思ってvvvvvv←素人勘定
オイルシール側からソケットを当てて金槌で軽く叩いてやれば~
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ズルズルっと~~
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抜けました!
当然このベアリングは使えませんので交換します・・・ってあんた、コレが今回の大本命だよ!!

それから、クラッチ側のクランクのオイルシール。
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クラッチ側のオイルシールですが、痛みは全くありませんでした。このオイルシールも交換しますが、一応壊さないように抜き取ります。てか、このオイルシールはグリスは封入しないのかな~グリスが付いていた跡がないんだよね?オイルフリー??
ジェネレーター側も同じ手順でベアリングを抜きますヨ。

ここからが折り返し地点になります(やっとですわ~~)
なにはともあれ、ひと段落したのでガスケットなんぞ剥がして~~私はカッターナイフを使います♪スクレーパーでも良いのですが、上手く使えば綺麗にそぎ落とせます!失敗すると母体のアルミまで見事に削ります♪
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このとうり♪
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なお、ミッションを支える二つのベアリングのうち、大きいほうは特殊ベアリングですでに入手不可能なベアリングなので壊さないように細心の注意を!

とりあえず、分解で取りためた貯めたネタはコレで終わりです。次回からは組み立てに進んで行きたいと思います。しかし~まだ洗浄とか部品集めとか色々と残っていますのでネタが溜まり次第アップします。

ではまた!

アディオズ・アミーゴ♪

イカです。
東京も雪が降りました!厳密に言えば当方は東京都八王子市という所に居ます。ここは東京でも都心から比べると気温が2~4度くらい低いんです。なので、都心で積雪10センチという予報なら単純に2倍は振ります。
そして私のステップワゴンですが、夏用タイヤをそろそろ交換したいので
『今年はスタットレスは使わん!夏用タイヤを履きつぶす!』
と宣言し倉庫にスタットレスをしまい込んだ途端に雪ですよvvv
会社まで行くのに小さな丘を二つ超えなければならないのでノーマルタイヤは完全不可!
では何で会社まで行くか?
答えはコレ
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もうスタットレスを封印してしまった自分への戒めです!(爆
なんとか倍の時間で会社には着きましたが・・・オフ車でもないのに終止ドリフトvvvvそしてバス停でバスを待つ憂鬱そうな民から

冷たい視線がvvvv

たまらん!!

さて、相変わらずのCRMです。
このブログは地味にアクセス数が多いらしくヤフーから『アクセスランキング上位になりました』と怪しげな通告があり、地味にTポイントを『1ポイント』くれますvvvそしてどこからのアクセスが多いかというと・・・ほとんどが『不明な流入』。
まァ~だれか見て笑ってくれてるなら本望です!

さて、相変わらずのCRMエンジンオーバーホール伝です。
前回クランクケースを割りました。
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こちらはジェネレーター側ですが、クランクシャフトがくっついてきました。プラハンで叩けば簡単に抜けるレベルかと思いきや、コレがまた抜けないんだな~~~『抜けない』『外れない』『回らない』略して・・・
NHM
いや、略せばいいってもんじゃないだろう!ッフン!
ジェネレーター側はフライホイールの取り付けネジがある都合で無駄に叩く事はできない。では温める?それも無理。こういう時のために『特殊工具』というものが設定されてますが(今回の場合は油圧プレスで押し抜くのが正解)そんな高価な物は買えないので無い脳みそを熟成させます。
このクランクをどう抜くか?
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ジェネレーターコイルを固定する三つのボルトを利用して三爪プーラーをかけるか?そんな高価なプーラーは持っていない。通常の二爪プーラーだと引っ掛ける所が無い。ではどうするか・・・・うん・・・・

う~~~~ん

そうだ、引っ掛ける所が無いならば作ってしまえばいい!
この三点のネジ穴に二爪のプーラーが引っかかるようにすればいいんだ♪
つーことで、超速攻でこんな物を作ってみる。
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10㎜厚のアルミの板に穴を三つ開けた板です。これをジェネレーターの取り付け穴に合わせて・・・・・っていいかげんに作りすぎて穴が全く合わなく、空け直してこうなったvvvv
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どれか合うはずだ!
プレートをジェネレーター固定部にネジで固定しプーラーを掛けるとこうなります
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イメージは掴めたでしょうか?このプーラーは基本的に爪で対象物を抜き取るんですが、今回の場合はプーラーのプッシュロッドでクランクを押し抜くんです!
ロッドを締め込んで行くと~~~
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↓↓↓
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ゴトンッ!
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抜けました!!
いや~~~ここまで来てやっと『オーバーホール』って気分になってきました♪そんでもって分解されたエンジンをおかずにコーヒーブレイクvvv
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親父様がいつも差し入れしてくれるんですヨ♪
どことなく『ホッ』としました。まァ特殊工具も無くよくここまで分解したなと♪
そして分解はまだまだつづく、最後の強敵、クランクベアリングです!正直な所、設備さえあればこんの朝飯前なんですがね、趣味の範囲とはいつも難関と失敗と絶妙なアイデアがつきものなんですYO!
略して・・・

ま~いっか(笑

ではまた~

バイクと中途半端にエンジンが好きな同士達よ

アディオス・アミーゴ!