『 和合亮一 講演会 』 にホテル日航豊橋 に伺ってきました。
和合亮一さんは震災直後の福島から
短文投稿サイト 「 ツイッター 」 に言葉を発信続け
それらは 「 詩の礫 」 「 詩ノ黙礼 」 「 詩の邂逅 」 3冊にまとめられ
出版されています。
また、PROJECT FUKUSIMA!を立ち上げ、8月15日の終戦記念日に
福島の今をみつめ、世界に発信する世界同時多発イベントを開催されました。
坂本龍一氏のピアノ、大友良英氏のギターと共演し
イベントには1万3千人の来場者を集め、インターネットでは
世界25万人の視聴を記録したのだそうです。
3冊の本 「 詩の礫 」 「 詩ノ黙礼 」 「 詩の邂逅 」 は
嵐・破壊・・・赤色の表紙 雲・鎮魂・・・白色の表紙 光・希望・・・黄色の表紙
色に本の深い心理を重ねた和合亮一さんの言葉が印象的でした。
五感で感じるすべてに
人は感情を左右される。
福島では、目で見る全ての光景に人は哀しみと不安を覚える。
そんな中にいて、和合亮一さんは
聞こえてくる海の波の音、風の音
静けさの中の自然から頂く安らぎを耳から感じ 詩を言葉を届けようとしています。
『 言の橋 』 言葉の架け橋は
良い橋をかけられれば、向こうからも良い言葉が渡ってくる。
そんな気づきを講演の中でお話してくださいました。
バイオリンの演奏と詩の朗読も
心にずっしりと深く響き
忘れてはいけない震災の今を
受け止めることになりました。
今、何ができるのか。
自分のやれる事を考えさせられる講演会でした。
≪ カラーセラピー・ぬりえセラピー・パーソナルカラー ≫
カラースクールAmaranth
鈴木幸代
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