人が色を認識するのはいつからなのか・・・?
生まれたばかりの赤ちゃんは光の変化を捉え、次に色を捉えるといわれています。
ダニフ・マウラ氏
は、
様々な赤ちゃんを調査した結果、赤ちゃんの色彩感覚は誕生後急速に発達し
数週間後に赤・黄・オレンジ・緑を認識すると言っています。
1ヵ月後には 黄色と緑を区別し、3ヵ月後に赤と黄色を区別
そして4ヵ月後に大人と同じ色彩感覚を得ると・・・。
3歳から4歳ごろに好きな色が赤から黄色に変わり
13,14歳ごろに色彩の好みが現れるともいわれています。
赤ちゃんが識別できる色は、はっきりした色。
乳児は黄色・白・赤・橙が好きな傾向があり
緑・青・紫などの寒色系を嫌う傾向があります。
中でも黒を嫌う傾向が強く見られるそうです。
ただ日本の場合は、男の子は青と言う観念が強くあるので
幼いころから男の子が青を好む場合も多いので一概には言えません。
幼児は、オレンジと赤や黄・紫と青の区別が難しいようです。
それに就学前児童の多くは、オレンジと赤・黄色を混同する傾向があるそうです・・・。
≪ カラーセラピー・ぬりえセラピー・パーソナルカラー ≫
カラースクールAmaranth 鈴木幸代
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