私たちが普段見ている色彩は
目で見ているだけでなく
皮膚でも見ています
皮膚には光センサーがあり
よく芸術の世界で「肌で感じる」という表現をしますが
目とか心で判断する以前に
皮膚が認識します。
色彩に好き嫌いを感じているのは
肌そのものも感じているのです。
色が人に与える影響は
その色が持つ特性を考えると興味深いものがあります。
前にもブログに書きました白
という色には
放射エネルギーを肌に透過し
自律神経を活性化させます。
太陽と同じ分光特性をもつ連続スペクトルで
健康に一番良いとされていますので
下着には良い色なのです。
同じように
黄色、オレンジ、赤の色光は
ワンポイントでも十分に
自律神経を活性化させるので
空腹感もわきますし
消化作用も促します。
色は言語を超えたサインです
色は人の感覚器官に働きかける光の振動と考えられ
個々の色にはシグナルやメッセージがあるのです
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