目から入ってくる日光は
種々のホルモンを分泌する下垂体や松果体をはじめ
自律神経の最高中枢である視床下部一体を刺激し
内分泌系を活性化して
若返りに効力があります。
こげ茶・グレイ・黒などこれらの色は
身体に有効な太陽光線を吸収してしまい
体内にまで伝えてくれません。
ですから、こうした配色ばかりですと
老けてしまいます。
では、何が一番効果的かと言えば
ピンクこそ若返りの色なのです。
前にも書きましたが
ピンクは内分泌を活発にし
卵巣ホルモンの分泌を促すと言われています。
女性ホルモンである卵巣ホルモンは、肌のうるおいやハリを保ち
若々しい美しい肌をつくる助けをしてくれます。
そのためピンクは、色彩心理学では「若返りカラー」とも呼ばれます。
ピンクの服を着たり、インテリアや小物にピンクを使うことで
心身ともに若返りの効果が得られるのです。
若いころはどんな色の服を着ていても
ホルモンがさかんに分泌して若々しく見えますが
年とともにホルモン分泌は減っていきますから
ピンクは年を重ねた人にこそ着てほしい色!
ピンクの服に抵抗のある人は
下着やホームウエアなどから試してみてはいかが。
ピンクというと何を思い浮かべますか?
バラの花、赤ちゃんの肌、砂糖菓子など
かわいらしくて、見ている人が幸福感につつまれ
優しい気持ちになってくる![]()
そんな色がピンクです。
ピンクの空気をイメージしてリフレッシュ![]()
若返り効果とともにリフレッシュ効果を期待するなら
「ピンク呼吸法」を試してみてください。やり方は簡単です。
(1)まず目を閉じてリラックス。
心の中でピンクをイメージします。
(2)ピンクの空気を吸い込んでいると思いながら
ゆっくりと深呼吸を3回繰り返します。
(肌にうるおいとハリが戻っているイメージを描くことが大切。
若いころの自分を思い浮かべると効果的です)
(3)これを1日3回、朝目覚めた時
日中のリラックスした時、夜、就寝前の布団の中で行いましょう。
ピンクをイメージしにくいときは
実際にピンク色のハンカチやお花
写真や絵などを見ながら行うとよいでしょう。
半年ほど続け、周りから「10歳若返ったね」と言われるようになった
という報告もあるほど、効果は実証ずみ!
呼吸法なら、「ピンクの服を着るのはちょっと…」
という人にも抵抗なくできるでしょう![]()
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