蒲郡クラシックホテルは、小高い丘に建つ。

(竹島の対岸、標高30mほどの高台)

ホテルの外観は名古屋城の天守閣をイメージ

した格調高く華麗な城郭風建築。

※画像左真ん中のガラス張りの建物は、

 万華鏡のように光が差し込むチャペル⛪️

 

ホテル入り口。ここから坂道を上がります。

 

けっこうキツイ坂道を休み休みあがると見え

てくるのが、鉄板焼きダイニング『六角堂』

旧 聚美堂 (登録有形文化財)

法隆寺の夢殿を六角形にした感じ。

 

「六角堂」手前奥に庭園。水面にうつる橋。

見上げると、緑の銅板葺きのホテルの屋根。

お城の天守閣のような帝冠式建築。

名古屋市役所や愛知県庁と同じ様式。

 

ほんの少しだけ、つつじの花が残ってた🌺

 

離れにある『料亭 竹島』

大正時代に建てられた平屋家屋。

旧常磐館梅別館 (登録有形文化財)

 

料亭『竹島』別の角度から📷飛び出すハート

今は無き「常磐館」もこんな感じだったはてなマーク

日本庭園を眺めながらの懐石料理いいなぁブルーハーツ

入ってみたいけど、ちょっと敷居が高いはてなマーク

 

ホテルのお庭、つつじ園。 もう5月だから汗

花がすっかり傷んで変色してる爆笑

4月の末に来れば、つつじも見られたけど🌺

 

敷地内には、『カレイド チャペル』⛪️

 

チャペルの正面には、三河湾に浮かぶ竹島。

竹島・八百富神社の市杵島姫命は、

縁結びの神様だから祝福してくれるのかなはてなマーク

やわらかい光が差しこむチャペル、

床に青空が映り込むのも素敵乙女のトキメキ

この日は、結婚式があったみたいでした💒

 

坂をのぼりきったところにあるのが

90年の歴史がある【蒲郡クラシックホテル】

総客室数27室 3階建ての建物です。

 

落ち着いた風格のあるロビー。

重厚感のあるソファーでひとやすみ。

 

3階の三河湾と竹島を一望できるお部屋に宿泊


カーテンを開けると、目の前に竹島と三河湾

青い海に浮かぶ竹島と桟橋 最高の眺め爆笑

海には、⛵️ヨットやモーターボート🚤

風をうけて、気持ち良さそうだなぁ波

 

3階から2階へ降りる階段のステンドグラス

パステルのやわらかい光が差し込む。

こちらも年代物 とても素敵ですキラキラ

 

2階ラウンジ【アゼリア】 

4時から6時 ハッピークラシックタイム

アルコール類が半額。

お得なので行ってきましたシャンパン

 

テラス席に座って、乾杯🥂 日差し強い晴れ

蒲郡サンセット&魅惑の抹茶

蒲郡のみかんのカクテル美味しいジュース

 

【アゼリア】のテラスからの眺め、最高ブルーハート

 少しずつ空が赤く染まっていく。

 

ゆったり景色を眺めながら、連想するのは、

村上春樹著「土の中の彼女の小さな犬」

著書が当時の蒲郡ホテルに宿泊した時、

そこをイメージして書かれた小説。

「中国行きのスロウボート」の中の短編。

 

バルコニーで、まったりし過ぎ爆笑

日も落ちて、少し肌寒い。(膝掛け有り)

お客さんも少ないから、長居しちゃったイエローハート

三河湾のサンセット、楽しめましたラブラブ

 

夕食は、【赤座海老の焼ききしめん】

お部屋に届けてくださいました。

アメリケーヌソースってピンとこないけど、

きしめんにしっかり海老の味が染みて合格

お昼のランチをしっかり食べたから、

夜はこれでちょうどいい量でした。

 

お部屋から見る夜景キラキラ

竹島に架かる桟橋がライトアップされてる。

きしめんいただきながら、眺める目

テレビもつけず、お部屋の電気も落として、

幻想的な夜景を堪能しました。

 

お部屋は、広くはないけど、私には十分。

ホテル自体年代物だから、水回りははてなマーク

思いましたが、きちんと手入れがされてる

から、大丈夫。

アメニティーは、「アトリエ コロン」

シャンプー、いい香りハートのバルーン

 

高齢のロシアンくん、ひとりにするの心配。

ウエットフードもあげないといけないし。

結局、夫だけ帰りました🚗ダッシュ ごめんねニヤリ