せっかく出雲大社目の前の旅館に泊まっているから、

開門6時に合わせて、早朝参拝へ。 稲佐の砂も忘れずに持っていきます。

前の晩に雨が降ったのか、朝起きた時は地面がしっとり濡れていました。

 

 二の鳥居(勢溜の鳥居) 前回来たときと変わって新しくなっててビックリビックリマーク

 私たちよりももっと早くに来ている人も結構いる・・・みんなすごい早起き長音記号2

 

  それでも人はばらけていくから、境内は静かで、空気も良く、爽やか。

 

     素鵞社から見た御本殿後ろ側  ウサギさんの目線で

 

ウサギさん、正面    素鵞社の前にいるウサギさんです。

素鵞社で稲佐の浜の砂を納めて、代わりに清められた砂をいただきました。

この砂は、地鎮祭の時に使う砂と同じだから、

家の敷地四隅に置くと魔除けになる、ありがたい砂なのだそうです。

 

 境内の所々にウサギさん 大きいコも小さいコも しぐさも表情もいろいろ。

 

    出雲大社 神楽殿   こちらはまだ人も少なく、結構静か。

 

        立派な大しめ縄   真下から見ると圧巻!!

 

    本殿前と神楽殿の2箇所で御朱印を頂き、旅館へ戻ります。

 

行きは下り坂なんだけど、帰りは上り坂。 がんばって上がって二の鳥居まで。

歩いている途中、「ホーホケキョ」って鳴き声 うぐいす? 清々しく気分がいい。

 

朝食は、真ん中のお盆を三方(三宝)に見立てた『三宝膳』   

「ご縁盛り」 竹輪のような蒲鉾に昆布が結んであるのも縁起が良い。

「鶴山・亀山見立て」 切り昆布の上に、鶴の型抜き大根と亀の型抜き人参。

モズクの玉蒸し 緑色の出雲薬草ジュース美味しかった。

他には、ざる豆腐 出汁巻き&焼き鮭 野菜サラダ フルーツ

珍味4種(蜆時雨煮 釜揚げしらす 小持木耳 お漬け物)

これに蜆の赤だしとご飯が付きました。蜆の佃煮もごはんに合う。

ヘルシーな和朝食 目でも楽しんで、美味しくいただきました。 

 

「本当にだいじなものは隠れて見えない」

お部屋の壁には、竹内まりやさんの歌詞 『いのちの歌』の一節

竹内まりやさんのご実家「竹野屋さん」

外観は古風なままで、中は改装してあるので新しく機能的。素敵なお宿です。

 

 出雲大社 二の鳥居前のお土産屋「えすこ」で売っている「うさぎのおみくじ」

 

   白 & ピンク & 黒いウサギの3色あって、胸にドキドキが描かれてる。

 

  買ってきた白いウサギ「大吉」 出雲弁で書いてある。

  チェックアウトの後は、北島国造館の見学⑥へ