11月の連休に京都へ行きました
お目当ては京都国立博物館の
琳派誕生400年記念
琳派 京(みやこ)を彩る
あの有名な風神雷神図をみるため
11月23日最終日だったので、
早めに到着しましたが、
かなり並んでいて大混雑
イヤホンガイドを聴きながら、じっくり見学
ふたりの風神雷神図を較べてみられました
私の好みは俵屋宗達の方かな~
色合いが落ち着いているのと
動きがある感じがする、
何より風神雷神の表情がユーモラスだから
11月8日までに行けていれば、
尾形光琳の風神雷神図もみれたけれど、
私が行ったときにはもうなくて残念
これはとてもきれいだった
尾形光琳の「風神雷神図屏風」の裏に描かれたもの。
「雷神」の裏には雨にうたれる夏草、
「風神」の裏には風に吹かれる秋草
銀色の屏風の上に描かれた繊細な草花たち
煌びやかな小箱、なんと国宝。
『伊勢物語』の「八橋」の場面、
カキツバタはキラキラ光る螺鈿細工に
金の蒔絵が美しく、まばゆくて、
まじまじとながめていました
唐衣(からころも)
着つつなれにし
つましあれば
はるばるきぬる
旅をしぞ思ふ
頭文字を一つずつ取り出すと「か・き・つ・は・た」
イヤホンガイドの説明で納得
琳派の包装紙が素敵
虎屋さんの風神雷神羊羹は売り切れだった~
京都国立博物館の公式キャラクター
トラりんのクリアファイルも
ずっと行きたいと思いつつ、
なかなか時間がとれなくて、滑り込み
でもみられて良かった