冬至 2021 | 宙に還る旅

宙に還る旅

あなたが、あなたらしく生きることは美しく
どんなあなたでも愛おしい存在で、
おひさまや、月、星からも…宇宙に愛されていると
信頼するためのツールとして占星術視点をお伝えします。

12月22日は

1年で最も夜の長い日、冬至となります。

 

秋分から深まってきた

内側への意識が冬至に極まり、

満ち満ちて

 

満ちた光が外に向かう転換点です。

 

 


今年の冬至のホロスコープの印象を

お伝えするなら

 


「誰から見ても素敵」

という視点を

 

ご自身から・・・

内側に在る神様の視点から

美しいのかどうなのかを

感じてみるタイミング。

 


 

冬至の東の地平線上にある

天秤座サインは

調和とバランス、美しさを意味しますが、

 

他者や環境のバランスと共に

 

内なるご自身と

外側で表現しているご自身との

調和の意識にもなります。

 

 

天秤座の主星の金星は、逆行しながら

これまでの常識を大きく変容中の

冥王星と重なっています。

 

 

調和と美しさの繋ぎなおしの時であり

 

その本質的な美しさと調和、喜びを


目指す立場の位置に在室している

安心の感覚の月が、

正面から感じる形になっています。

 

 


何のためにそれをやりたかったのか

根っこを感じてみる・・・


 

それが不安や心配からなら

 

喜びから動くように

根っこの想いを

つなぎなおすことでしょう。

 



 

もしくは、

いまの感情を手掛かりにして

本音のご自身が感じている

美しさと調和を

想ってみる時でもあります

 

 

冬至の天頂にあるお月様は蟹座で

より繊細に、ご自身の感情を

感じることが出来るでしょう。

 

 

悲しい、怒り、憂い、喜び

どの感情も自然の発露であり、

自然なものであるから

どんな感情も美しいのです。

 

 (そうは言っても、

どんな感情もオッケーだよと

受け入れるのもなかなか難しいですね〜)

 

 

そして、なぜ嬉しいのか

なぜ怒りを覚えるのか

なぜ悲しくなるのか

そこへの問いが大切になります。

 


冬至の太陽は3ハウスにあって

 

その感情の理由を表現することが


今の経験と学びの目的を知り、


いのちをいっそう輝かせると


教えているようです。

 

 

 


生まれた感情をきっかけに

ご自身の内側で感じる

美しさと調和の意識を深め

 

原初の想いを今一度

喜びからのものに繋ぎなおす

 

そのために気持ちを言葉にする…

 

 



これは、日本の神様たちの物語、

古事記に書かれていると

先生に教えて頂きましたが、

今回の冬至が見事に

その様子のホロスコープで驚きました。


 

日本の神様たちの物語が

今回の日本の冬至と重なっています。

日本という国と、日本人にとって、

大きな切り替えの時なのかも知れません。




私たちは、何度でも

気持ちを言葉にする事で

いつだって選択し直せるし、

 

内側の光を思い出せるのでしょう。

 

 

ご自分の中にある

お日様を思い出して

ポカポカな冬至となりますように♪

 

 


我が家の近所にいるシマエナガさん♡