2017年の夏至は6月21日。
この日に見た夢が叶うと、
イギリスの言い伝えにあります。
1年のうちで、夜が最も短くて、
昼間が最も長い日。
そして、太陽が蟹座に入室する日。
北極圏のノルウェーでは、
真夜中でも太陽が見られるそうです。
夜が短いからこそ、
一瞬の眠りが深くなって、
深層の意識と繋がりやすくなるのかも。
ヨーロッパでは、夏至のお祭りも
古くからあちらこちらにあります。
闇を切り裂く太陽が見られる日の
主役は妖精たち。
シェイクスピアの
真夏の夜の夢も、
夏至の前夜の
妖精たちの物語ですね。
ヨーロッパと気候が似ている
北海道に住んでいると、
この季節の
植物や水のエネルギーが
まぶしいほどに高まっていることを
ありありと感じます。
樹や花や草の妖精たちが
ひょいっと登場しそうな雰囲気。。
妖精…イマジネーションで
目に見えない存在を
感じてみることは、
「ない」から、「ある」を
生み出す=クリエイションに
繋がることかも知れません。
夏至から太陽が運航する
蟹座の季節には、
見えない世界と仲良くなって、
夏の真っ盛りの、
獅子座の季節に
その子供のような遊び心で
人生をクリエイトする流れに
入って行くのでしょう。
そうそう、夢が叶うと言われる
夏至の夜には、
枕の下に
5種類の植物を入れて寝ると
良いそうですよ!
Lets Enjoy !!
素敵な夏をお過ごしください。