今年の夏は、夏らしい夏だった。


             


当たり前のことだが、ヒトには心があり、それぞれの心に四季がめぐって、それぞれの心にそれぞれの四季が、記憶とともに刻まれる。


去年の夏と今年の夏。

二つの夏をへだてて、たとえばとてつもなく大きな変化が身の回りに起こったりするわけだけれど、それが自分たちの人生において、はたしてどんな意味をもつのか?そんなことはきっと誰にもわかりっこない。


              
              


ただ、ひとつだけ言えるとすれば、それぞれが、自分自身を必死に生きてる。

誰が悪いわけでも、誰が正しいわけでもなく、ありのままの自分を生きてる。

誰かのために生きてきたと思う自分も、やっぱりそうしたいと思っていた自分がいて、結局は自分の道を歩いてる。


季節とともに、歩いてきた道に、悔いがなければ、それでいい。