予告編を見たときから、これは絶対に映画館で!と決めていた「キングスマン」、
公開から二日目の土曜日に観てきた。
覚悟していた以上にかなりの混みよう・・・予約しとけばよかったなと思いつつも時すでに遅し。
ふだんなら選ばない、やや前方の通路付近の席が、残っている中ではいちばんましな席でした。
「キック・アス」が好きだったのと、コリン・ファース×アクション(しかもスパイ!)というのに惹かれて
ハードル上げちゃってたのかもしれない。
少し前に観た「ted2」みたいに、途中から「なんかちょっとこれアカンかも・・・」な場面がぼちぼち。
私、アクションは好きだけど、バイオレンスは好きじゃない。
チョンパやドカーンはわざと作りをちゃちく&花火にしてあるからかそこまでウエエエーとはならなかったものの、
なんかねー、苦手なの、簡単に人が死んでいく感じ。
いや、詳しく描けとはぜっっったいに思ってないんだけど。
時々、「これをおもしろいと思えなければオサレ(または映画通)じゃないよ」的なノリの映画が
ある気がする。
踏み絵みたいなの。
私の中では「べティ・ブルー」や「Drive」がそう。
いいところもあるけど、そして映画のレビュー見てると高評価なんだけど、
私はあんまりおもしろいとは思えない作品。
今回の「キングスマン」も、もしかして踏み絵なのー?と思ってしまった。
出てくるスパイアイテムとかキングスマンたちの本拠地とか、アクションとかカメラワークとかキャストは
確実に魅力的。
パルクールぽいところ(挟み撃ちにされて、建物をひょいひょいとアクロバティックに逃げるシーン)や、
ブレイキン(ラスト近く、一騎討ちのガゼルがぶんぶん回るシーン)の動きもちらっとあったり、
個人的にウホホ
な場面もありはしたものの、友だちにはすすめないと思う。
時間とお金に余裕があればどうぞって感じ。
悪趣味ならではのおもしろさとばかばかしさとメッセージ性をごっちゃにされるのが苦手なのかなー。
コリン・ファースがんばってました!
大好きなマーク・ストロングも出てた!
サミュエル・L・ジャクソンは「ted2」を観た後だったから二度おいしい感じがしたよ!
タロン・エガートンはこれからたのしみな俳優だよ!
ソフィア・ブテラのアクションはかっこよかったよ!
マイケル・ケインは!
マイケル・ケインは!!
マイケル・ケインはーーーーーー!!!!
これだけ好きな俳優出て好きな要素もあるというのに、もやもやな感想でした。
そんでもってやっぱ
「キック・アス」な映画だった。
でも「キック・アス」のほうが好きね。
あ、余談ですが、この日は黒い日傘を持っていたので、映画館出るときに思わず構えたくなったよ。
おしまい。
