それは、漫画を含めた本を読むのが好きなのも同じで、
自分が経験し得ないもの・または自分の経験と重なるもの、
そして、ここではない違う世界を味わえるから。
週末に観た映画。
「バルフィ! 人生に唄えば」

観る前にはだいたい予告編や公式サイトを見てから映画館に足を運ぶのだけれども、インド映画って、予測がつかない。
私の経験値不足なのかもしれないが、予測していた感想を裏切られるのだ、いい意味で。
この映画、過去から現在に向かって番号を①、②・・・と振っていくとしたら、
⑤→④→①→②→③→④→⑤という感じで流れていく。
①~③のあたり、バルフィとシュルティ、バルフィとジルミルの出会いからのそれぞれのエピソードをとても丁寧に描いてあり、適度なときめきやせつなさや笑いも巧みに挟んであるので決してつまらなくはないのだが、丁寧すぎて説明が長い、早く話を進めてほしいと、少し退屈しかけていた。
ところが後半、否、残り三分の一あたりにきたところでお話は急展開、ここに来てそれまでの丁寧だったエピソードが活かされ、一気に心を持っていかれるのだ。
ラスト近くのあるシーン、自分でも驚くほどの勢いで涙がぶわわっと噴き出てしまった。
ラブストーリーありコメディありドラマあり、そしてミステリー要素もありと、簡単にジャンルわけできない、ごった煮みたいな映画でした。
おもしろかった!
シュルティ役のイリヤーナー・デクルーズがペネロペ・クルスに見えたり森泉に見えたりしつつ(笑)やはり美しいのですが、驚いたのはこれまた美しいジルミル役のプリヤンカー・チョープラー。
二十歳前後~二十代前半かと思いきや、なんと32才(゜ロ゜;ノ)ノ
役の設定や衣装もあるのでしょうけれど、無垢な感じがとても魅力的でした。
パンフレットも買って、近く公開の映画のチラシももらってきた。

次は何を観ようかな
