「メイジーの瞳」
(原題“What Maisie Knew”)
親子ものを見たくなるのはきっと、
私が抱えている親とのいろいろがあり、なおかつ自分が親になったから。
なにかを探してるんだと思う。
メイジーの両親(母親はロックミュージシャン、父親は美術商)がまず大人になりきれていない。
親としての権利ばかりを主張して、義務を果たしていない感じがする。
映画が始まった頃にはもうすでに両親の夫婦としての関係は破綻していて、
メイジーの目の前で繰り広げられる諍いはすでに日常。
こどもってもっと感情を表に出していいもんじゃないの?と思うくらい、メイジーはじっと自分を抑えている。
パパもママもメイジーを愛してるっていうからさ。
ラストシーンの先にはまだ物語があるとしても、私はメイジーが意思表示したことで安堵した。
メイジーを演じたオナタ・アプリール(おばあちゃんは日本人なんだって)が
やせっぽちで、草食動物のこどもみたいなたたずまい。
ジュリアン・ムーアは見ていて腹立たしく、哀れになるくらいひとりよがりの母親。
こういう、いやーな人物をいやーに感じさせられる女優(俳優)ってすごいよな。
ほんっとーにむかついちゃうほどいい演技だなーと思うもんね。
マーゴ役のジョアンナ・ヴァンダーハムが最初に登場するシーンでの
柄トップス×柄スカートの組み合わせから「かわいいー!」が心の中で始まり、
全編通して女性たち(もちろんオタナ・アプリールも)の服装やインテリアがすてきだった。
(にしても、ブーツが多かったわん。)
そして今回なにより
アレキサンダー・スカルスガルドにずきゅーん!!!!
よれっよれのシャツとずぼん。
大きなからだにこの笑顔。
きゃー!!きゃー!!きゃー!!
朴訥と洗練を兼ね備えた男が好き。
見てるだけで気分が上がる(笑)
ほかの作品もチェックしてみよっと。
★
外に出てぶらぶらしていたら、変な雲が出ていました。
画像だとあまり伝わらないなーと思いながら撮ってたんですけど。
案の定
小腹がすいたので、桃太呂のぶたまん買って帰りました。
10個はいけるよね
小さいから!
小さいんだからー!!



