先週末から軽い咳が出ていた息子②、鼻水増加とおなかの調子が悪かったため、朝から耳鼻科受診。
待合室で順番を待っていると携帯にメールが入り、取引先から私宛に問い合わせがあったとのこと。
急ぎだったようで、先方の連絡先も書いてある。
とりあえずかけてみるも、先方も来客中で、出社してからまたかけますと伝えてもらった。
息子②は病院の建物脇に植えてある花をしゃがんで見ている。
「な!な!」
息子②の言う、「な」は、花のこと。
花が好きで、保育園に行く途中の道でも、園の中に咲いている花でも、ひととおり見て触りたがる。
「うんうん、お花ねー、きれいねー。さあ、保育園行こうか。」
登園させ、早く出社したい私は息子②の手をひいて立ち上がらせようとする。
まだ花を眺めていたいのか、踏ん張る息子②。
「保育園行こうよ、先生もお友達も待ってるよ。」
結局、抱え上げて車まで運び、泣いているのをどうにかこうにかチャイルドシートに載せたのだが、
保育園に着いてもまだ泣いていた。
約一年前、育休を終えて保育園に預けるようになってから、登園のときにぐずることはまったくと言っていいほどなかったので、後ろ髪を引かれるようにして保育園をあとにする。
その後、会社について取引先に再び電話をかけ、その後メールチェックや月曜日のいつもの流れをこなしていたのだが、息子②の、花を前にしてしゃがんでいる横顔が頭から離れなかった。
花を眺めるのが好きな息子②の気がすむまで付き合ってあげたいと強く思った。
少しだけどね。
