息子は、入り組んだ住宅地の、
どこかの家の中にいる。
カラスの姿をした何かが、
息子をさらおうと捜し回っている。
息子がいる家を
私はわかってはいるものの、
複雑な地形のため
なかなかたどり着けず、
狭く、勾配のある坂道を
必死で走り回っている。
だけど、カラスよりも先に私が、
息子を見つけるのだと確信している。
確信というよりも寧ろ、わかっている、
に近い。
一度見た映画のように、
その先を知っている、あの感覚。
現実の、息子②の泣き声で
目が覚めたのは3時半。
授乳したあとまた少し寝たけれど、
そのときに見た夢は忘れてしまった。
覚えていたり
思い出せなかったり。

秋がやってきましたね。