今日吉田拓郎を久しぶりにテレビで見た。
高橋真理子との対談で。
拓郎さんって癌の発覚以来しばらくテレビに出てなかったのか?
まあテレビはあまり見ないからわからないが、久しぶりに見た気がした。
我々はいわゆる拓郎をカリスマ視する世代ではないが、「イメージの唄」等に漂うあの独特な世界観には、多感な学生時には、正直心奪われる。
僕もそんなきっかけから彼の唄を聞く機会を得るが、「大阪行きは何番ホーム」とかの男の心情は今になって新鮮に感じることがある。
そのように今でも時々聞くと、自分の年代に合わせて彼の歌詞の深さを感じることが出来る。
そして今、そんな彼が少し小さく見えた。
それはやはり病気の影響なのか?
人間は当然いつかは死ぬ。
桑田圭祐しかり、もう亡くなってしまった忌野もしかり癌である。
誰もが次は吉田拓郎だと思っているかもしれない。
確かに順番だ。その順番は神がもう決めているのか、これからの行いで決まるのか誰もわからない。
だから思うことは、生きている間にしっかり彼を見とくことである。
世代の人によってはメディアにさらされる彼自体を許さない人もいるだろうが、僕はそんな機会がないと生の彼を感じることが出来ないので、大いに活躍して欲しい。
そしてまた振り出しに戻るたびに、陽は沈んでいくのだろう。