最近子供たちが転んで、歯を折ったり、鼻を折ったりすることが多いらしい。
なぜかと言うと、手をとっさにつく運動反射神経が鈍っているからである。
それは外で遊ぶことが圧倒的に減少していることが起因しているらしい。
ところで、今日私の子供は学校のイベントで近くの川で魚取りの授業があるらしい。
僕はこの初夏の時期、外で遊ぶこと以外考えられなかった少年時代である。
僕らは外で金の要らない遊びを自らの力と考えで編み出すしか選択が無かったわけである。
当時の遊びとして、田んぼに水が入った時の用水路の生き物採りや雑木林での甲虫採りは、とにかく何よりも楽しく毎日がワクワクしてその感触は40過ぎになった今になっても忘れることができない。
今でもきっかけがあれば、小さな用水路や川があるとたもでドジョウなどをすくいたくなるし、クヌギの雑木林を見ると樹液が出ている木を探してその木の根元の落ち葉の下を探したくなる。
こんな貴重な素敵な過去経験が今流行のネットゲームなんかで無駄にしている子供がいるとしたら、その子供たちは必ずいい大人になれない気がしてしまう。
さらに体を動かさないために、顔にけがをしたり、生活習慣病の勃発も多くなってくるだろう。
電子ゲームは確かに楽しいし奥は深いかもしれないが、所詮バーチャルでしかない。
中には大人になっても節度なくやっている奴らもいるが、大人はいい、もう救えないから。
しかし子供時代に家に中にこもってゲームばかりやることは、まったくもってバカバカしい限りである。
友達がついて来なくとも、森や川や梅や田んぼや雑木林で遊ぶことは必ずその後の人生を豊かにしてくれる事を俺が保証する。
これは時代が変わろうが変わらまいが普遍的なことであると信じている。
単なる僕が小学生の頃からテレビゲームが苦手だったことと親が買ってくれなかったことが根底にあるのだが、今は信念となっている。