久しぶりに佐野元春のこのフレーズが耳につく。
そう「ガラスのゼネレーション」で叫んでいた彼が10代の俺に放った言葉だ。
若いうちに何気なく聞いていた音楽でも、それなりに人生に影響を与えてるのは本当だ。
特に気にもしてなった歌詞とかはなおさらである。
僕は普通に大学を卒業してサラリーマンになった。
だけど10代で聞いた尾崎豊の曲で「あいつは言っていたーぜ、サラリーマンにはなりたくねぇ、朝夕のラッシュアワー、酒浸りの中年たち・・・」
常にこの歌詞に対して偽りの自分があると思っていた。
尾崎みたいに一度もスーツを着たサラリーマンをやったことが無い奴に、スーツを着たサラリーマンの本当のつらさ、またそんな言葉や格好に騙されない仕事の大切さや素晴らしさなんてわからないと思うが。
でも10代に聞いた呪文はいつまでも効くのである。
さすがに40代になると自分のやってることに自信がでてくるので、ようやくそのような呪文からも自信を持って反論できるようになってくるが。。。
そこで佐野の歌詞である。
俺たちはつまんない大人になってないだろうか?
子供から見た目でつまんないってことである。
たぶんそれは変な大人びた人間は、どの行動を見てもつまらないという子供の直観力だろう。
常に全力でバカがやれるか?何かに全力で挑戦しているか?楽しいことに対して全力で楽しんでいるか?
もう一度10代の頃、こんなかっこいい大人はいないと思った佐野元春を思い出し、彼を抜いた面白い大人になっているか、
もしなっていないなら、なろうじゃないの、今から。