X-MEN:アポカリプス
(C)2016 MARVEL & Subs. (C)2016 Twentieth Century Fox映画「X-MEN:アポカリプス」この作品情報を楽天エンタメナビで見る■監督:ブライアン・シンガー■出演:チャールズ・エグゼビア / プロフェッサーX - ジェームズ・マカヴォイエリック・レーンシャー / マグニートー - マイケル・ファスベンダーレイヴン・ダークホルム / ミスティーク - ジェニファー・ローレンスエン・サバー・ヌール / アポカリプス - オスカー・アイザックハンク・マッコイ / ビースト - ニコラス・ホルトモイラ・マクタガート - ローズ・バーンピーター・マキシモフ / クイックシルバー - エヴァン・ピーターズジーン・グレイ - ソフィー・ターナースコット・サマーズ / サイクロップス - タイ・シェリダンアレックス・サマーズ / ハボック - ルーカス・ティルカート・ワグナー / ナイトクローラー - コディ・スミット=マクフィーオロロ・マンロー / ストーム - アレクサンドラ・シップサイロック - オリヴィア・マンエンジェル - ベン・ハーディウィリアム・ストライカー - ジョシュ・ヘルマンジュビリー - ラナ・コンドルキャリバン - トーマス・レマルキス本人役 - スタン・リーローガン / ウェポンX - ヒュー・ジャックマン■ストーリー解説マーベルコミック原作の人気アクション大作「X-MEN」の前日譚を描いた「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」「X-MEN:フューチャー&パスト」のシリーズ続編。人類の文明誕生以前からミュータントの力を使い、神として世界を支配していたアポカリプスが、数千年の眠りから目を覚ました。人類の文明が間違った方向に発展したと考えるアポカリプスは、世界に新たな秩序をもたらすため、マグニートーらを従え、世界の破滅を計画。プロフェッサーXやミスティークらが率いる若きX-MENたちは、アポカリプスの企みを阻止するため立ち上がるが……。シリーズ第1作「X-MEN」や、前作「X-MEN:フューチャー&パスト」を手がけたブライアン・シンガーが監督。アポカリプス役は、「スター・ウォーズ フォースの覚醒」のオスカー・アイザックが務めた。あらすじ(wikipediaより引用)世界最初にして最強のミュータントであるエン・サバー・ヌールはその強大な能力によって人々から崇拝の対象となり、古代エジプトを支配していた。彼は自分が老いると他のミュータントの体に自分の魂を移して長い間生きながらえてきた。しかしヒーリング・ファクターの能力をもつミュータントの体に魂をうつす儀式を行おうとしたところ、彼に反感を持つ者たちの反乱に遭い、4人の従者が命をなげうって彼を守るものの彼はピラミッドに生き埋めになり、長い間の眠りにつくこととなった。1983年、1974年(『X-MEN: フューチャー&パスト』以来ミュータントの存在が公になってからはミュータントを神の再来としてあがめるカルト集団がいくつもでき、そのうちのひとつがエン・サバー・ヌール(以後「アポカリプス」と称する)を目覚めさせる。カイロの下町を歩き回ったアポカリプスは、人類の文明は道を見失っていると感じる。世界を破壊し、再構築するためにまずは天気を操る能力を持ち、窃盗で生き延びてきた少女オロロ・モンローの能力を買いリクルートし、その能力を増幅させる(その際、黒かった髪の毛が白色に変化する)。アポカリプスは自身直属の配下「黙示録の四騎士」を再結成すべく、残り3人の実力者のミュータントを探し始める。東独では姿かたちを自由自在に変えることができるミスティークことレイヴンが、地下で行われるファイト・クラブでチャンピオンに君臨する翼が生えたミュータントのエンジェルを見つけていた。10連勝した彼のもとに挑戦者として瞬間移動の能力を持つカート・ワグナーが放り込まれる。カートを助け出したレイヴンは闇商人であるカリバンに偽造パスポートをつくってもらい、カートと共にアメリカに戻る。アポカリプスはミュータントの情報を求めてカイロから東独のカリバンを訪ね、彼のもとで働くサイロックをリクルートする。また、サイロックの手引きによりファイト・クラブから逃げ出したエンジェルを見つけたアポカリプスは彼もリクルートする。アポカリプスはエンジェルの従来の鳥の持つような有機物の羽を、無機物の金属の羽に変えて能力を強化する。かつてキューバ危機の際に第三次世界大戦を防ぐためにと戦ったハボックことアレックス・サマーズは弟のスコットが自身と同様に赤い破壊エネルギーであるオプティック・ブラストを放てるようになったことに気付く(なお、アレックスは胸や腕から出すのに対してスコットは目からである)。アレックスは、キューバ危機の際にともに戦った仲間であるプロフェッサーXことチャールズ・エグゼビアが開く恵まれし子らの学園に連れていく。スコットはそこでチャールズやハンクに能力を使いこなすために訓練をしてもらう。またスコットは強力なテレパスであるジーン・グレイと知り合う。そこにレイヴンがカートを連れてくる。一方、アポカリプスの強大な力は世界中に影響を与えており、テレパスであるジーンは夜な夜な世界が滅びる悪夢に悩まされていた。チャールズとアレックスは手掛かりを得るために、かつてキューバ危機の際に共闘したCIAエージェントのモイラ・マクタガートに協力を求める。ポーランドではマグニートーことエリック・レーンシャーは自分の正体を知ったうえで愛してくれる妻と、幼い娘のニーナと共に平和な生活を送っていた。鉄工所で働く彼はある日、事故で死にそうになった同僚を助けるために、その能力を使ってしまった。それを目撃した一部の同僚は警察に通報し、警察はエリックをとらえるために娘のニーナを拘留する。エリックが投降しようとしたところ、別れを嫌がるニーナがミュータントの能力を発動させ、鳥たちが一斉に警察に襲い掛かる。一人の警察が構えた弓矢を思わず放してしまい、一本の矢がエリックの妻とニーナの命を奪ってしまう。激怒したエリックは今や形見となった妻のペンダントで警察を皆殺しにして報復する。アポカリプスはそんな彼を見つけ、エリックにとって忌まわしい場所であるアウシュビッツを自身の手で破壊させ、能力の発現を強める。レイヴンの口からエリックに起こった悲劇を知ったチャールズはセレブロを使い、エリックに向かって学園に来るよう語り掛ける。しかしチャールズの強力なテレパスの力こそアポカリプスが欲していたものであり、アポカリプスは逆にエリックを経由してチャールズの頭に入り込む。セレブロで強化されたチャールズの能力でアポカリプスは世界中の核兵器を一気に宇宙に放棄させた。次に、テレポート能力で学園に侵入したアポカリプスらはチャールズを誘拐する。アレックスはそれを止めようと胸からビームを発射するが、間一髪で間に合わず、向こう側にあった戦闘機ブラック・バードのプロトタイプのエンジンを直撃してしまい、大爆発を引き起こす。そこに偶然、父親がエリックであることを知りチャールズに父親を捜してもらおうとしたピーターことクイックシルバーが居合わせる。約10年前、父親をペンタゴンから脱獄させたように、その超高速で動ける能力で学園内にいた全生徒を救出する。しかし、アレックス一人は爆発に近かったためピーターも間に合わずに死亡してしまったことが判明する。そこにストライカー大佐率いる部隊が強襲、ハンク,レイヴン,ピーター,モイラが拉致される。彼らを助け出すために、スコット,ジーン,カートが 彼らの乗るヘリに乗り移る。そのままアルカリ湖の研究施設に入り込んだスコットらは、ジーンが研究施設でアダマンチウムを埋め込まれ、洗脳されかけて凶暴状態になったウェポンXことローガンを開放し、兵士を全滅させる。ジーンはローガンに近づき、奪われた記憶の一部を戻す。ローガンは雪の積もる森の中へ逃げていった。アポカリプスの指示のもと、エリックはその能力で地軸をずらし、地球の裏側まで貫通するほどのパワーで大規模な破壊活動を行う。アポカリプスは「地球上のどの人物の頭に入り込め、誰にでもなれる能力」を持つチャールズの能力を増幅させ、セレブロなしで全世界の人間に宣戦布告を行う。チャールズはその間に秘密裏にジーンに自身がカイロにいることを伝えた。チャールズを救うため、アルカリ湖の研究所にあった戦闘機でチームはカイロに向かう。アポカリプスはまず物体を分子レベルで操る能力で破壊した町から新たなピラミッドを建造し、チャールズの肉体に魂を移そうとする。チームが到着し、間一髪カートがチャールズを助け出すが、チャールズはその儀式の影響により頭髪をすべて失う。また、エンジェルは戦いの最中に死亡、レイヴンとピーターの説得に遭ったエリックはかつてチャールズに言われた言葉「まだ君の心は豊かだ、君には善の心が残っている」という言葉を思い出し、アポカリプスに反旗を翻す。彼は自身が裏切ったのはアポカリプスではなく、自分の仲間であるミュータントだったと気付いた。チャールズがテレパスの能力でアポカリプスを倒そうとし、エリックやスコットらが総攻撃を加えるものの、アポカリプスには効かない。そんな中、チャールズはジーンに自身の力を開放するよう訴え、ジーンは自身に眠るフェニックスフォースを開放する。それによって優勢だったアポカリプスは劣性に追い込まれ、オロロも加わった総攻撃により、自身が今の世界に必要がない運命を悟って消滅した。サイロックはどこかへ姿を消す。チャールズはキューバ危機の記憶をモイラに戻し、関係を再構築する。それから時間が経ち、エリックはジーンと共に学園を再建、エリックは学園で教えることは拒否する。ピーターはエリックに自分が息子であることをまだ伝えないことにする。チャールズ,レイヴン,ハンクが結成したスコット,ジーン,オロロ,カート,ピーターらのX-MENはトレーニングルームで訓練を開始する。トレーニングルームに踏み込んでくるセンチネルらを迎え撃つ彼らを見守るチャールズで、物語は幕を閉じる。ポストクレジットシーンでは、スーツ姿の男たちがアルカリ湖の研究施設に入り込み、ウェポンXの研究データを回収する。X線の写真や血液サンプルを納めた彼らのケースには「ESSEX社」のロゴがあった。感想。ネタバレ込み要注意!!えーと、プロフェッサーのハゲエピソードでしたヽ(・∀・)ノふっさふさだったプロフェッサーが何故、あんな綺麗なハゲになったのかΣ(`Д´ )X-MENシリーズ最大の謎↑が今明かされるΣ(`Д´ )ジャジャーンそういうわけで、プロフェッサーやマグニートー達のあの桁外れの能力の秘密が明かされます。元からあそこまで強力なわけじゃなかったのね。まぁミュータントの中では強いっちゃー強いけれども、若い頃はそこまででは無かった連中が、どういう経緯を経てあんな最強レベルになってしまったのかが描かれてます。突っ込みどころ満載でしたが、面白かったです(d゚ ω゚d)ただ、当たり前ですがシリーズを通して見てないと正直チンプンカンプンですので、せめてネットで予習をするとか忘れてる人は復習をするとかしないと楽しめないと思いますので、そこんとこご注意下さい。主要キャラをこれでもかって程に詰め込んでるので、分かってないとマジ全然楽しめません(;´Д`)ちょい詰め込みすぎ感。お腹一杯。冒頭がちょっとくどかったかな。エジプトのシーンが長い長いw不要だよ。あとモイラが潜入するシーンも長すぎてさ。あの辺もっとコンパクトに出来ないかと思ったわ。それと突っ込みどころは、アポカリプスが「こんなん要らんやろ」と兵士の心を操作して世界中の核ミサイルを宇宙へ発射(要は廃棄)してしまったシーンwお前いいやつやんwwとか思ってしまったwwwこの後、各国は改めてまた大量の核ミサイルを生産して配備しなおしたんだろうか…?ってところが疑問(;´∀`)あと、アポカリプスの最後がちょっと地味。弱いやんお前wっていうのか、もっとクライマックスはド派手な天変地異レベルで終わるかと思ってた。拍子抜けな位に地味で、ジーン最強過ぎてわろた。千回も体を乗り換えててその度に様々なミュータントの能力を足していってるのにジーンに負けるってどういうことよwもっと粘れよwwあれか、プロフェッサーがアポカリプスに言ってた「私には仲間が沢山いるΣ(`Д´ )ドヤァ」が肝なのか(´3`)あるあるネタの「絆」を全面に打ちだした結末でしたわ。分かり易いテーマで結構w友情パワーで悪に打ち勝つ!って奴ですね。更に突っ込みどころといえばストライカー大佐の年齢とウルヴァリンがアダマンチウム製の爪に変えられてしまってる時期の時代がおかしい?おかしいよね?んん?主要キャラのクイックシルバーも出てきました。良い奴でした。登場して直ぐに能力全開。あの爆発救出シーンがクイックシルバーの能力と性格を存分に魅せていると思います。あのシーンは好き。しかし、何故マグニートーに「あんたの息子だよ」って名乗らなかったんだろうか?あれだけ会いたがっていた父親なのにな。妻と娘を殺されたばっかりの時にいきなり妙な青年に息子デース☆って名乗られても、どう受け止めて良いかわからないと判断したのかな。空気を読んだのかなぁ…凄く良い奴みたいだからな。『アベンジャーズ』の方に出てきているクイックシルバーと俳優さんが違うのは、大人の事情って奴でしょうかねwただ、その妻と娘が矢に射られてお亡くなりになったシーン。マグニートーって金属を操れるから矢の先を停止しておくこと位は出来ただろうし、それくらいする頭脳を持ってる筈なんだけれども。いくら娘の能力の暴走を押さえるのに気を取られてるとはいえ、自分の家族に向けられてる武器をあらかじめ掌握していないって事は彼の性格上考えられない。それに、うっかり警察官?がポロッと娘の能力に気を取られて矢を飛ばしてしまって、それがうっかり娘の背中から貫通して妻の心臓にまで到達したってのもおかしい。襲ってくる動物に気を取られてる状況で、全力で弓を引いてない筈。距離もあったし、このシーンはちょっと色々盛りすぎだろうと思ってしまった(・´ω`・)エンジェルは、折角アポカリプスに能力を増強してもらって「飛ばせる刃物製の羽」にしてもらったのに、その羽を飛ばすシーンが無かった気がするwなんだアレww一度くらい飛ばすシーンを入れてくれwwそして増強してもらったのにナイトクローラーに勝てないwww噛ませ犬過ぎて可哀想(´;ω;`)ウッ最後で屋敷を再建するシーンw超能力で軽々資材を飛ばしてあっというまに再建してて笑ったwww楽で良いなwwwマグニートーはあれだ、鉄骨組んだり釘を打ったりするのに便利だなwwwエンドロールの後に、いつものようにちょこっとおまけが入ってますので席を立たないでくださいね(=゚ω゚)ノまぁ今回は本当にちょこっとですが…エセックス社です。他にも色々感想はありますが、このへんで。賛否はありますが、私はコアなファンではなくて原作も知らない映画しか観てないってレベルなので、これで充分楽しめました(*´Д`*)