絶対に裁かない人
私は人を裁かない人間を目指しています。それを日々の生活で実践します。それでいろいろな心の中での戦いがありますのでそれを記事にしたいと思います。これは日々の自分自身の体験記なのでご理解ください。
絶対に裁かない為には初めにしないといけない事は表現してはいけないということです。私はそれができます。一旦、自分の中で留めて現さないのです。
それから意識に裁きの思いが出てくるのは自分の責任だと思っています。自分自身にその評価基準があるので、その評価基準で人の言動を評価するのです。これは記事で書いてきましたが「私の責任」なんですね。それを自覚することなんです。これを自覚できなければ、何時までも人を裁き続けなければなりません。
自分が人を裁いたその裁きで自分が裁かれるというのは自分自身の評価基準が人を裁いているでしょう。それが自分を裁き始めるというのはどういうことかというと自分の意識が人を裁いているのだからその意識に自分の評価基準を当てると何になるかというと自分は未熟者だという結論に達するのです。人を裁いている自分自身の理想がなせない事を意味しているのですね。
これがいわゆるイエス様が仰っている事なのです。人を裁いたその裁きで自分を裁き始める日がやってくるのです。イエス様の当時の人だけではないですよ。私達の時代も同じです。自分が簡単に人を裁いている事がどういうことかを知らない人は幸いですが、自分を見つめ始めるときに自分で自分を裁き始めるのです。それは成長過程で必ず通過しなければならないところなのです。
現さないで自分が悔い改めるのです。これを何回か繰り返すとどのようになるかというと意識に裁きの思いが表れなくなります。同じ人の言動に遭遇しても裁きの思いが意識に現れなくなるのです。そんな自分を発見すると自分が変わっていくのを実感できるようになるのです。
この時点で自分が成長しているのを実感し始めます。こんな体験しましたか？もう裁きの思いが表れません。そうしながらいろいろな裁きの思いを克服してなくしていくことで真の自由人になれます。
自分自身の意識の原因が自分にある事を認める。イライラの原因が自分自身にある。怒りの原因が自分自身にある言を認めること。人に要求はしないで相手に選択肢の全てをゆだねることも必要ですね。相手の意思を優先させる勇気が必要です。自分の思いを相手に押し付ける事はなりません。これがいわゆる一対一の関係を作ると可能になるのです。私はそれを毎日実践しています。
