「世界線」が分裂したこの砂漠で、自分の道を歩いて、「オアシス」を見つけろ!

 

皆さん、このビデオの内容が理解できますか?

 

「世界線」というのは

 相対性理論で用いられる物理用語で、四次元空間に表現される質点の運動の軌跡。物理的な事象は、ある場所、ある時間に起こるが、これを時間・空間を一体化した四次元空間(ミンコフスキー空間)で表すと、一つの点となる。これを世界点という。このような事象が一般には場所を変えながら、時間的に次々に起こるようすを四次元空間で表現すると、世界点が連なった世界線として表される。たとえば、ある点が存在するという事象は、一つの世界点で表現することができ、事象の連なりは世界線に沿う運動で表される。もし、この点が空間座標に対して静止していれば、世界線は時間軸方向に進む。また空間的に運動している場合、運動が一定の速度であれば、その運動は直線となり、それ以外では曲線となる。

 ある世界点を通る光の世界線の集合は光円錐(こうえんすい)の面を形づくる。そしてこの面上の点を経過して未来に進む世界線はつねにこの光円錐の内側にとどまっている。これは物体の速度が光速以下であるからであり、ブラック・ホールの性質を局所的にもっている。[佐藤文隆]

 

 と説明されています。これはどういう意味かというと世界戦が分裂というのは一つの点があると連なった世界であると現されます。事実の連なりは世界戦にそう運動で表されるということですが、少し難しいですね。リンゴがテーブルの上にあったら、そこに10人の人がいるとするとリンゴの一点をもとにみんな同じ世界戦がつながっているので、同じリンゴを見ている事になるのです。世界線というのは物理用語で少し分かり難いかも知れませんね。

 この世界線が分裂したところというのは何かと言いますと、同じリンゴを見ているといいます。殆どの人がそのように言いますが、世界線が分裂した人には自分だけのリンゴに見えるのですね。人が見ているリンゴも違います。10人が違うリンゴを見ているという意味なんです。

 その砂漠、すなわち何もないところで砂地しかない何もないところで探すんです。宝探しをします。自分の足でしっかりと歩いて宝探しをして自分でオアシスを発見するということなんです。

 これはまさに自分自身が今歩いている歩みを簡単明瞭に表した言葉でした。

 

 

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