人類は一体何処に進んでいるんでしょうか?高度な科学の技術が発達して今でも遺伝子操作もAIの人工知能も可能でイーロンマスク氏は人間の脳にチップを入れて言語の障害のある人とかの援助になる技術を開発していますね。特に人工知能の脅威はいろいろな人々が持っています。科学が向いている世界というのは一体何処に向かっているんだろうと思っているのです。原理講論でも宗教と科学の統一の事が書かれています。高度な科学技術のことも書いていますが、一体何処に向かっているのでしょう。人間はこんな科学を発達させる必要があるのかと思っています。その説明をしたいと思います。

 創造主の宇宙の創造は一度創造が始まれば一切の干渉は出来ないことになっていますね。そして、私は創造主でさえも出来上がる世界、出来上がるご自分の似姿になる存在がどんな存在になるかも分からなかったのではないかと思ってしまうのです。創造主でさえも何が起きるか予測できないそんな宇宙創造の過程ではなかったかと思います。だから創造の始めは何が出来るのかわからなかったと思われます。しかし、その最終の形となったものが創造主が実体として現れる存在であるのは確かだったでしょう。創造のはじめから無限大の選択肢があり、それが無限大の時間的な経過で成されるので、何が起きるかは予測も出来ないのです。その様に私は感じています。だから人間が誕生した時の瞬間は記念すべき瞬間ですね。受精卵かどうかわかりません。二卵双生児だったかもしれません。一卵双生児でもごくわずかですが男女が生まれるケースがあります。それとお男の子が生まれたあと、女の子が生まれかもしれません。それは分かりませんが、人間が誕生した事は今までの全ての生物は人間の形成のためにDNAに環境情報を集積しながら来たと考えると、人間が出来上がった時は本当に歴史的なものだったかもしれません。この人間が創造主にとって形となって現れたものなのです。

 ここでどうして地球が出来たのか?皆さんは宇宙の中に生物が存在すると思いますか?もし宇宙が人間の総合実体相だとすると他の銀河系に人間が存在するなんてありえないですね。この宇宙の中の銀河系の中の太陽系にある地球は宇宙の中で唯一生物が存在し、人間が存在できる環境なんですね。人間を生んだ環境なんです。だからこの地球が人間にとって最高の場所なんです。では、なにが最高の場所なんでしょうか?

 それが人間には一人一人に本性があります。創造本性とか堕落性本性とか言うでしょう。この人間一人の中にある本性は環境を通じて現れる様になっています。必ず環境を通じて現れる様になっていて、その現れ方は無限に近い現れ方をします。なぜかと言いますと環境も無限に近い現象を繰り替えてしているからなのです。その環境に自身の本性を映し出して何をするんですか?自分の宇宙を創るんです。一人一人が自分の宇宙を創るのです。今の人々は私達の世界しか見えないでしょう。一つの世界しか見えませんね。宇宙の中の銀河系、銀河系の中の太陽系、太陽系の中の地球、そして地球の中の80億人の中の私一人ということですね。その世界しか見えないのです。しかし、一人一人にも世界があるという事を知ってください。すなわち私達が自分の意識でみている世界というのは自分の世界なんです。同じ世界だと思っていますが一人一人が違う世界なんですね。それがわかりません。やっと現代科学で多世界解釈があらわれました。

 一人一人が私の世界を持っていて、それで何が起きるか、何が可能になるかといいますと、私の創造主、私の神様、私の宇宙の創造が可能になるのです。その世界を可能に出来るんですが、今の人間は一体何処に向いているんでしょうか。私はそこを追及したいのですね。人間はそれを破壊しています。唯一人間が必要な環境を破壊しているのですね。人間に必要な環境というのは人間が住んでいるこの地球の自然なんです。その自然を通じて人間は一人一人の自分の天国を建設できる様になっているのです。

 だから人間の科学は一体何処に向かっているのでしょうか?それと平行して私達の組織も同調して同じ方向に進んでいますね。都会を作って、自分の住みやすい環境を作って、周りを変えようとしています。それでは人間の本性が現れないで、実は人間の堕落性本性が現れてしまうんです。私の世界では創造本性として現れるはずが、それを無視して私達の世界では本性が堕落性本性として現れてしまうのです。この創造本性として現す最も重要なのが地球の自然なんですね。そして人間はその自然の中で自分を合わせていきながら変わる必要があるのです。自分が変らないといけないのです。そうしないと自己創造ができなくなります。現実は何ですか、環境整備ばかりしていますね。回りばかり変えてます。

 だから私は一体何処に向かっていっているんだと思っているのです。

 

 

 

 

 

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