「現代科学」と言うカテゴリーを作りました。私は現代科学を無視してはいけないと思っています。信仰の世界、宗教の世界も必要なんですが、実は宗教の世界も限界が来ているのです。どんな限界が来ているかというと信じるだけでは人間の成長させることが出来ないからなのです。今までは善の勢力と悪の勢力があって善悪の闘争の歴史でした。だから善悪闘争のなかで善側が勝利して条件を立てながらある位置まで、すなわち人間が堕落したと思われる位置まで上がってくるんですね。それは二つに割くことで善の表示体と悪の表示体となって分立したら闘争するのではなく死亡の血を抜き取って一体化することで上がっていくんです。それを象徴的に条件を立ててきた時代だったのです。

 でも、今私達はどんな時に生きているかと言いますと、その時代は終焉し、共産主義は終焉し、ソ連は崩壊してそれから縦と横の八段階の長子権を復帰された条件の下で何が起きるんでしょうね。ここから新しい時代が始まっています。カインアベルの摂理はここで終焉です。終わりました。依然としてカナンの地に入る一世の様に荒野で戦ってきた習慣があってそのままでカナンに入っていくと無理なんです。定着できないんです。ヨシュヤとカレブも難しいでしょう。戦いから抜け出られないからですね。

 カナンの地は戦いのない地であり、善悪基準もない地でなければなりません。善悪の基準で法律を作ってはならないのです。私達が住んでいる世界はすでに善悪基準の法律が作られていてそれが中々なくなる事はないでしょう。だから戦いの時代が終わっても善悪の基準が残るのでヨシュヤとカレブで留まるんです。誰一人として善悪基準を超えた人間はいないでしょう。ましてや、この今の時代に善悪の基準で作られた法律の中で生きている私たちなのでここを切り返すのは難しいのです。しかしながら唯一の方法があるのを私は知っています。それが私の世界であり、その私の世界を科学的な理論で説明していくと同時に日常の生活で実践できる道を私は感じているのです。それについて記事にして行きたいのでこのコーナーを作りました。

 多世界解釈 コペンハーゲン解釈があります。私達は一つの世界に住んでいると思っているでしょう。それを確信していますね。そしてその延長上に死後の世界あるんだといいます。だから死後の世界もみんなと同じで、みんなと生活するように思っているでしょう。でも私はこれに終止符を打ちたいんです。そうではなくて私の創造主、私の宇宙、私の世界が存在しないとおかしいと思うのです。とれを現代科学というカテゴリーで探求します。

 

 

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