助け合いから感じる真の実力 『囲碁ボールの現場より』 | 京都丹後発★大道芸福祉 NPO法人あまのはしだて座

助け合いから感じる真の実力 『囲碁ボールの現場より』


こんにちは、asemarronです。
先日の囲碁ボールでの様子を紹介します。

・助け合いで出来たボーナス得点

こちらの記事で紹介しました94歳のゲートボール名人と1対1の対戦をしました。

序盤、外の気候が寒いせいか、球同士が同じ場所へ行きだんご状況。
「あそこのかぶったのをばらけてみるで」
偶然うまくいったもありますが、お互いに入れあいつつ、同じ蹴散らかす球でも、かぶった球をばらして助け合う展開になりました。

そうこうしていると最後はこのような結果になりました。
助け合いで出来たボーナス得点

見事、白は全部入っており、ボーナス得点!!
(右3前2の重なっている部分は白が有効)

周りの参加者からは
「勝ち負けだけでなく、実際に狙った場所に並ぶかどうか、全部入るかどうかを見ているだけでハラハラしたわ」

・本当の実力が発揮される展開

トーナメント戦のように勝敗が左右されるものでしたら、このような展開はなかったでしょう。

当然ながら、練習しないと思ったところには打つことは出来ません。
何回か行なっている中で継続的に参加して、感覚を身につけられているのだと感じています。
「継続は力なり」まさにこの言葉の通りです。
勝負に徹することも大切な場合もあります。
助け合いの展開、技術を発揮する展開も良いのではないでしょうか。

「本当の意味の真の実力が発揮される」
こういう展開になった時、
「きっかけを提供し、継続的な意欲を高め、健康作りにつなげる」
「交流しながら運動する=自然と健康につなげる」

私自身がこの取り組みを行っている時に
良かったと感じる場面のひとつです。





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