これもわかったようなわかんないような、なんだけど、
IgGのサブクラスとしてIgG4ってのがあって、まあ測れて、
じゃ測ろうかってなったのは、最近だとおもわれる。
細胞傷害性T細胞がすごく活性化するので、
自己免疫疾患とかでこれがでるとえらいことになると。
だからこれ関連の病気で調べられるように。
それ以外のときにこれが出ると、ふつうの免疫系がダメになるらしい。
どうも免疫寛容に関連するみたいだってことで、
たとえば花粉症とのかかわりでも調べられてる。
ふつう免疫寛容っていうと、もうTなりBなりができた段階で殺すみたいな話だ。
でも、では、花粉くうと花粉症が軽くなるのは、これじゃ説明できない。
もうリンパ球できて活動してるからね。
免疫ってすごく複雑なのだ。
関連する因子がめちゃ多いし、それらの働きがひとつひとつ複雑。
たぶんコロナで分かってきたことも多いとおもう。
ワクチンってその免疫を人為的にコントロールしてやろうって話。
だから、むずかしいのだ。
種痘はたまたまうまくいったんだろうな。あれ牛痘じゃなかったって話だし。
この株は保存されてるんだろうなあ。
鶏つかってつくるインフルのワクチン、効かないよね。
あれほんと効かないとおもう、怒られちゃうけどねえ。
まあ鶏で増える株を選ばなきゃなんないって時点で、ヒトから遠ざかるからな。
そして確実に、もういっぺん流行した過去の株に由来するし。
流行するのは新しい株だからな。
ま、とにかく、コロナのmRNAワクチンは何度もうつと、
どうかすると初回でも、IgG4が増えるってのは確実らしい。
ここまでわかっていて打つのは、
製薬会社からリベートもらってる人だけでいいでしょ。
アメリカって製薬会社のロビーが強力だし、論文だってねじまげるからね。
ADHDでも、オキシコンチンでも、まあ信頼していい国じゃないのは明らか。
コロナ関連の死者が世界でいちばん多い国だしね(わかってる限りってことだけどさ)。
だからもう私はmRNAワクチンを打たない。
反ワクってわけじゃないのよ、帯状疱疹はシングリックスうったし、
破傷風は10年ごとにうってるし。
やっぱワクチンある病気は、打って防いだほうがいいに決まってらあ。
コロナも、もっとマシなワクチンでてきてほしいね、がんばれ塩野義。