愛される人 | キャシのブログ

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ー あなたの本質に向けて ー 
  こころなぞとき 

会話で愛される人もいるし、そうではない人もいます。

でも、会話で愛されようと紡いでいっても、

なかなかうまくいかない人に、一つ注意点を差し上げるならば

 

「言葉」を言葉の通りに聞く訓練をしてみてください。

 

例えば、

相手が何かを言ったときに

「ああ、こういう意味ね」と言葉を頭で置き換えている人。

 

「僕はそんなの好きじゃない」と言ったときに、すでにもう

「ああ、その人が好きじゃないんだな」と感じたり、

「そういうこと言っていても本当はこう思っているんでしょ」と

結論をつけている場合です

 

この人たちは、自分たちが相手の気持ちをわかっていると考えていますが

相手にすると、すごく自分勝手な解釈をしているように無意識に感じていたりもします。

 

そして、そういった場合、相手を正面から見ていないはず。

目の球が上に行ったり、横に言ったり。

つまり、もう正面の相手ではなく、

「頭の中の」想像を見ている、夢を見ている状態に脳が自然となっているのです。

 

もちろん、そうはいっても相手をおもんばかって、気を遣う部分はあります。

ですが大人の素晴らしい関係を築きたい場合、

この言葉の勝手な解釈があればあるほど、葛藤がうまれて

たとえ表面上、一時的にうまくいっているように見えても

気分がよくない関係を作ってしまうことがよくあります。

 

なので正面の相手から目を離さずに、

しっかりと見つめたうえでお考えになったらいかがでしょうか。

 

その人の言葉を曲げずに素直にとらえつつも

自分の意思をきちんと表明をしている人が、あなたの身近にもいるはずです。

 

貴方がそういった会話の癖を持っている、ということは

ご家族もそうであったはずなので、

ほかの方法がなかなかわからないかもしれません。

 

なので言葉の通りに、

たとえば「この店は嫌なんだよね」と言われたのであれば

「その店が嫌なんだ」という部分をしっかりと

聴いていってください。

 

その人がある言葉を多用するときに、

だんだんと、その人の本当の、あなたの解釈ではない考えがわかっていきます。

 

深い深い関係性のなかで

あなたにもあるかもしれません。

 

いろいろ試してみて、最後にようやく、

「ああそうだったんだ」と思える瞬間が。

 

相手の気持ちがわかって、自分がしがみついていた執着が抜けた瞬間が。

 

それらは、自分の解釈ではなく

繰り返し、繰り返し伝えられた言葉がようやく落とし込めた瞬間です。

 

そうしてそれは逆にも起こりえて、

あなたが相手にわかってもらえていないと感じるのであれば

自分の解釈を伝えたり、いろいろな方便で覆い隠して伝えていて

簡単に「これはしない、これは絶対にするとわたしは決意をしている」という部分が

明確ではないのです。

 

それを明確にしていくために人はケンカをします。もめます。

そうやりながら本当の相手を理解していく作業を人はしているものです。

 

あなたが友人家族恋人夫。

それらの人々と深いつながりを持てますように。

 

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