自分の思いや考えがいろんな現象を創り上げる、
それは当然の事ですよね。
例えば、雨が降るならば危ないから外に出ない、
行動が制限されます。
もちろん、理性的な思いで正しい判断であるのなら、いいと思います。
でも「未来予測」起きていないことの予測は、ストレスからきていて
大抵は実際には起きもしないのに、勝手に予測をして、無意識に、あるいは意識的に自分の行動を制限をしたりしています。
さて、思いの根底には、又は思いに付随をして、
感情、というものがあります。
で、この感情、というものは、ACRでは、
その人が動かされる、あるいは動かなくなる動機である
体の感覚、というものも含めています。
この「感覚」さえ変われば、
ただし、この感覚が導くものは、
そこ、つまりその感覚を動かすものは、
世間では「潜在意識」と呼ばれているものです。
(この扱いもACRでは、独特であったりもします)
例えば、ですね。ある方が、上司とうまくいかない、
意見を言われて、言うことを聞こうと頑張るんだけれど、
全然思った通りに動けない、なんてこと、あるでしょう?
この解決方法は、大まかに二つあって、
一つは行動の訓練です。じゃあ、何をすればいいのかを
いっしょに考えて、あるいはその人に質問をしながら
わかってもらっていって、整理をする方法です。
もう一つは、「この人を動かす動機となっている
無意識の領域に働きかける」です。
この無意識の領域にある、自分を妨げているものは、
ブロック、と呼ばれていたりします。巷ででは、ですね。
それで、ブロックは、例えばこの問題であれば、
おそらく、動けない方のブロックをとるんじゃないかな、
ACRでは、その人の無意識に、
なので、どこで答えがでるかは、
その答えは、長きにわたって、その人の本質が目指しているもので
だからそちらに沿って行くと、
しかし、本質に逆らうのが常日頃の私たちなので
それから、長い歴史の思い込みもあるために、
ブロックが徐々にとれて行ったりもします。
とりあえず、その人の幼少期に下がって
例えば、何か、お母さんに足をくっつけてみたいな、けれど
そんなことしたらダメで、だから遠慮をした、みたいなところが出てくる、
そこから、「自分が本当に求めているもの」を捜すんですが
これが、少し厄介なんです。
というのは、「何をしてもすっきりすごくすっきり」
と思うからです。
この人の中に、ひょっとして、「
人類のあるいは家族の思いがはいっているとすると、
なにか遠慮をしていないとならない気分になってしまって
どうしても何をやってもすっきり来ないんです。
そこで、そうだとしたら、先に
そこから、この記憶を見てもらうと、
実際には、お母さんはそんなに嫌がっていなくて
でも自分が遠慮をしなきゃ、嫌がるから、と思っていたことで
フィルターがかかり、お母さんがすごく嫌がっていたと思っていたとか、
(それであれば、上司に対して、何かを見間違っていて
その見方が変わっていく方向にこの人は行きます)
あるいは、嫌がってもやってすごく楽しんで
そうするとお母さんはいやがっているんだけれど
自分が思ったほどではない、とか。
(すると有用な意見が思いつくようになり、
そういったものをだせるように変化をしていきます)
そういったこまごまとした、
人間の頭では、「この人何か怖いんだろうな嫌なんだろうな
きっと叱られて」みたいなドラマを生み出していたものが
確かにそういう所があるとしても、
もっと根底の、もっと静かな、しかしやってみるととても
ほっとするような、そして自然と、
なので、ですねその問題の解き方は
行動を変える、という方法があります。
でも私は、この方法では救われなかった一人の人間です。
頭でわかっても、心が変わらない。
めんどくさいやりたくない、といったことが占めてしまうんですね。
そうして、大きなトラウマがこうなんだろうな、と予測し
そこを許そうと何をしようと、それでも変われなかった人間です。
私はとても厄介な人間なんです。
社会一辺倒の、いろんなことがいやな人間で、
しかし穏やかな、何かよくわからない、
今回のクラスでは、いろんなことがおきていて
わたし自身にも変化がやっぱりあったので
(奇数だったので、わたしも生徒さんの練習台として
セッションを受けることができたので)
それについて、つづってみたいと思います。
引き寄せの法則に戻ります。
要は、引き寄せるために、何かしらの努力をすることができます。
行動を良い方に変えていく、ですね。
でも行動ができない、としたら、
しかし幼少期のややこしいことばかり見るのではなくて、
「自分がホッとできる方法を学ぶ」ということが、
私自身を動かさない多くの何かに対して、
その気持ちを否定するのではなく、そっと抱きしめてあげる、といったことで、それを動かしていく可能性もあるでしょう。
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