キャシのブログ

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ー あなたの本質に向けて ー 
  こころなぞとき 

戦争と平和

 

先日、「でも、そのちょっとは、あなたから。

ほんのちょっとの違いで実は、あなたが世の中を動かしているのですから。」

という記事を書いたところ、

 

「こちらについてですが、どのような心境で過ごしたら良いか、教えていただけないでしょうか?」というご質問をいただいています。

平和について、戦争についてご不安があるそうです。

 

さて、そのことについて、書いていきたいと思います。

 

私自身、私の上の世代には、戦争に出た人たちがおり。

その方々と実際に接していたりもしました。

また、今のスピリチュアル的な、「好きなことをしたらいいことが起きる」的なことや、「思い込みが世界を作ってしまう」というような教えがはやった1980年代にも生きています。

 

さまざまな経験をした中で、10年周期で誤った考え方が修正する、ということも見てきました。

10年前にわかっていたことが、今、はやっていたりもします。

その時には誰も信じていなかった事柄が、だんだんと理解されるようになるとともに、同じ過ちを繰り返しているところもあります。

 

まず平和というのが作り出されるとき、というのは、個人個人が誤ってはいても、その思想の中に、「人と人は助け合わないとならない」といったようなものや、道徳的にただしいことをしたい、という願いみたいなものがあったりします。

 

戦前の日本の話を聞いていると、良い点もたくさんあったものの、戦後の民主主義になって、女性が幸せになれたり、様々なことがあった様子を、90代の方々と接していると学ぶことができます。

 

そこには、アメリカがいつも正しいことをしていないものの、どこかで、人権というものを戦争に負けた国にも許してきたという姿勢がなければ、ものが足りているといった世界にはなりにくかったことでしょう。

 

一見悪いものが良いこともあります。

例えば、昔の日本人の寿命は40代だったり50代だったりした時代があります。医療が発達していないこともあるけれど、栄養状態がよくなかったこともありました。

添加物が増えたとはいえ、添加物で保存をされるからこそものが流通し、食べ物があることで、寿命が延びた点も否めません。

 

ある90代後半のおばあちゃんは、すごく食べます。

水だって水道水しか飲まないのよ、でも、長生き。

うちの家計も100歳近くまで生きる人々がたくさんいて、中にはたばこを吸う人もいましたけれど、長生き。

 

ということで、「こうでなければ不健康だ」と思い込むことこそが、さまざまな弊害を生むことがあります。

 

さて、戦争と平和については、世の中が不安になればなるほど、様々な安定が失われることと、また、世の中で「自分が良ければよい」と思う人が増えるほど、不安定になります。

しかしながら同時に、「こういうのが悪い。絶対に悪だ」という人が増えれば増えるほど、これも、偏りが生じ、いずれ時代とともに、先の10年周期ですけれど、その偏りはなくなっていきます。

 

先日、ある女性のユーチューバーさんが、美容系の方でおきれいなのですが、お腹だけとても出ています。

で、そのお腹が出ているのを、多くの人が、脂肪を吸ったから、不自然になったんですよ。と真実のようにコメントをしていたそうで、でもそれは全く違うそうです。

整形をしているのを明かしている人なので、そういった勘違いが生まれやすかったのかもしれませんが。

腕とかだけ非常に細い体形の方も親戚にはおりますので、それは不自然なことではなく、そういう体質、骨格なのだとよくわかります。

 

つまりね、人には不安とか決めつけがあり、そこに巻き込まれない人が増えていったほうがよく、そこが増えるとよいことが起きてはいきます。

 

なにかの不安があったときに、「絶対にあの国が」とか、「あの家の〇〇はこんなに悪い」とか、様々な意見がありますよね。

でも、「本当に自分がその人と接して見た事、聞いた事」以外にイメージを持っていかれるのは、あまり良いことではありません。

 

たとえばなんだけれどもね、日本人を嫌っている国民がいるとしますよね。

教育により、すごーく悪いと教えられている。

すごーく相手が悪いと思っているから、相手に対して何をしてもよいという発想が沸くんですね。

 

でもこれに巻き込まれたときには、その波動がとてもひどくなっていて、つまり、すごい鼻息が荒い、というか、相手を徹底的にやっつけたいという我欲になります。

 

しかもこれって、そうしていないといられない体質になり、そういった人たちでまとまるんですが、これまた本当の友情ではないので、崩れやすくもなります。

 

さらに、「相手が悪いから何をしてもよい発想」になったとき、その想像する相手の行動を無意識にしている、という特徴があります。

 

例えばその人が意地悪だから何をしてもいいんだ、と思っているときには、自分勝手に「この人はこうだから、絶対にこうだ。こうやってしまっていい」という考えが生まれ、自分が知らず知らずのうちにその想像をした相手と同じ意地悪なことをやっているのに気が付かないということになります。

 

さて、平和を生みだすこと、というのは、そう考えると極端なものを見ない。極端な考えに寄っていかない。

自分で考え、正しく判断をする。

【全部悪い】という思想に注意する、というのがあります。

 

これに気づきさえすれば、あなた方の潜在意識が動きますから、近日中に「絶対にこんな酷いことが起きている」と思っていたのが、違っていた現実に合う方々が出てきます。

その時に、こんなに酷いこと、悪いことになっている、相手は酷い人だ、悪い人だと思っている癖を見直してください。

 

それは、なんでも受けいれやり込められるうかつな馬鹿な人になるためではありません。

正しい時を知るためです。

正しく意見をし、正しく行動する。

「不安定にならない」と、「この時にこうすればいい」という判断がうまく働くようになります。

 

この、こんなに酷い状態だ状況だ、と慌てている方々になってしまうと、人生がうまく回らないです。

 

本当は何も起きていないのに警察を呼んだり、学校で揉めたり。

敵を増やし、最初は話を聞いてくれようとした人たちも遠ざける結果になります。

 

ほかの人たちはすごく幸せにその環境で生きていたり、ちゃんと意見したことが対応してもらえたりするのに、自分だけが意地悪されたり、無視されている気がする…、そんな思い込みがさらに偏った行動を取らせ孤立することもあるでしょう。

 

他の人たちが幸せに生きているように見えるのは、問題が起きても神経質にならずに守る力を持っているからです。問題が小さいうちに小さく処理する力があるのです。。

  

 

ニュースもまた、人が作っています。

なので、その人の作りたい映像、物語が入ってしまっています。

ユーチューブもそうです。

 

例えばですけれど、麻酔をかけたあとって、すごくぼんやりしてしまうのですが、そうして恋人を(何分か)一時的に忘れたりすることがあるそうです。

そんな時に彼がキスをすると、彼女が素敵な人にキスをされたと驚く場面。

それを、「病気で記憶が無くなってしまっても、恋人は彼女を見守り、記憶の無いはずなのに、彼のキスに彼女は愛を示した」

まるでもう一生記憶がない病気にかかったみたいに説明し、感動を生んでしまうような作為的なことをしているテレビもありました。

 

なので、まずご自身がまだ見ていないものは、まだわからないとしてください。

こういった情報もある。でも間違っているかもしれない、と慎重に頭の片隅に留めるぐらいにしておきましょう。

 

そうしてその中で穏やかに暮らしつつ、「ここはこうしたほうがよさそうだな」と思うことを選択してください。

それらができていくと、何かが変わっていきます。

 

怒り、偏った正義感、情報でパニックになっている人が増えると、極端になり、思想がかなり偏り、「ある考え」が正しいとされます。

でもそれも10年ぐらいで、あの考えは極端だったな、と失敗をしながらわかるような時期になっていきます。

 

パニックになって恐怖心に操られる発想の方は、「悪いことが起きているからどうしよう」という発想で慌てています。

 

一方で不安なニュースに巻き込まれていないと、「状況はどうなっていて、自分はどうするか」をかなり冷静に見ています。

 

現在、浮気をした人や、少し問題のある発言を問い詰めるというようなこともあるようなんですが、やはりそこにも冷静さや品位は大事です。

 

漫画とかはね、あれは水戸黄門か、必殺仕置人なんです。

つまり「極端な」悪い人を描いて「だから極端な罰を」与えてもいい、という物語なんですね。

 

でもそれを常に現実の自分にあてはめてしまうと、「自分が苦しかったら相手に何をしてもよい」みたいな変な発想の人たちが増えます。

 

もしかしたら、奥さんが旦那さんに暴力など酷いことを長年していて別居をしていて、別れたいと伝えても別れて貰えず、新しい恋人が出来てしまった。

そんなこともあるかもしれません。

 

この場合浮気をしたと一概に旦那さんを口汚く罵るような行為は、果たして正しいと言えるのでしょうか?

 

脳の中に、「片方だけが一方的に悪くて」「片方だけが正しく」というのは、それが正しいこともあります。

でもそれでも、事情を知らない人たちが、過剰に加担をしたときには、平和は崩れていきます。

大震災の時に、韓国人が責めてくるというデマが出回って、殺人が起きたように、それは世界中に日本人に向けられてだってあり得ることでしょう?

 

ただ、日本人は冷静にキチンと対応をできる能力を持った民族ですからその力は使っていったほうがよいのでしょう。

 

あなたが冷静でいれば、周りの人たちがそれに影響を受け、冷静になれるかもしれません。

それによって、周りの人たちから良いことが起きたり、ちょっとした平和が訪れるということもあります。

 

話が長くなりましたけれど、心構えとしては、ニュースをあまり信じすぎない。

ちゃんと冷静に、「こんなに悪い状態だ」と慌てるのではなく、それは1部分だけ見せられているものなのかもしれないからちゃんと、冷静に判断をする。

 

こちら側だけが良くてあちら側だけが悪いという意見にはあまり加担しない。

きちんと自身の考えのもと、何かを進めていくとしても、過激ではない方法で進めていく、などが良いと思います。

 

こちらが正しくこちらは間違いという過剰な運動が増えていけばいくほど、何かが偏りますから。

 

また、相手が悪いから何をしてもいいという考えは、後々自分自身を追い詰めることもありますから。

 

身の回りに、様々な出来事が起きても冷静に正義を貫いた人がいるとしたら、その人たちを見ていくとよいとは思います。

 

あとは、自分が良いと思ったものに誇りを持てるという力は取り戻せないとなかなかに難しい世の中ではあります。

「こういう学歴だから」「こう美しいから」といったように、他の人の言う価値観に誇りを持ってしまうと、見えなくなる部分が多くありますから。

 

あなたにとって必要な潜在意識のメッセージを読み解き、そして自分の誤った観念の整理をすることで、新たな人生を築いていきます。

https://www.acoreading.info/