お元気様です。天野使音です。
竹本光晴先生の鎌倉七福神リトリート
御朱印をいただきました。
ひとつひとつ参拝するごとに増える御朱印。
有難いですね。
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竹本光晴先生の鎌倉七福神リトリート
続きです。
■三番所「宝戒寺」の毘沙門天
毘沙門天
鎧をまとい、槍と宝塔を持つ毘沙門天は、元はインドの神であり、仏法を守る軍神です。
別名、多聞天と呼ばれ財宝と福徳を司る神でもあります。
知恵の神様としても信仰され、毘沙門天は軍神であることから古来日本では勝負事の神と崇められ、武将達の信仰を集めました。
また、戦いの神、火星の守護神です。
■四番所「妙隆寺」の寿老人
※竹本先生から寿老人の参詣の仕方をレクチャー。
寿老人
寿老人は長く伸びた白ひげが特徴で、杖を持ち鹿を引き連れています。元は中国の神であり、翁の姿に似ていることから長寿の神とされています。
寿老人が持つのは杖の他に、不老不死との関わりがある桃や、霊薬の入ったひょうたん等です。また、酒を好む神であり、月の守護神です。
■五番所「本覚寺」の恵比須天
※竹本先生から恵比須天の参詣の仕方をレクチャー。
恵比寿天
恵比須天は釣竿を持ち鯛を抱えています。天照大神と兄弟といわれ、七福神の中で唯一の日本の神です。
古来日本では、民間信仰の中で祀られ、現在でも商売繁盛、大漁の神として親しまれています。また、 五穀豊穣と情報を司る、水星の守護神です。
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鎌倉駅から風情豊かな江ノ電に乗って長谷へ。
■六番所「長谷寺」の大黒天
※竹本先生から大黒天の参詣の仕方をレクチャー。
大黒天
頭巾をかぶり、小槌と大きな袋を持ち、米俵の上に鎮座している大黒天は、台所の神であり、豊作の神です。元はインドのシヴァ神で、「大いなる黒き者」という意味があることから、大黒天と呼ばれるようになりました。
古来日本では、台所に大黒天を祀っておけば食べることに困らないと信じられていました。また、 計画性や規律を司る、土星の守護神です。
■七番所「御霊神社」の福禄寿
※竹本先生から福禄寿の参詣の仕方をレクチャー。
御霊神社のすぐそばを江ノ電が走ります。
福禄寿
長い頭が特徴の福禄寿は、元は中国の神であり、仙人といわれています。中国道教の老人星(カノープス)の化身ともいわれ、この星は滅多に見られない星だったことから、古来中国では、老人星を見ることができたら長寿が約束され、人徳が得られるという伝説がありました。また、発展と拡大をもたらす、木星の守護神です。
鎌倉七福神リトリート
ご参加いただきました皆さま、
講師の竹本光晴先生
ありがとうございました!
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初めての鎌倉七福神めぐり
こうして、実際にめぐってみると知識が身体に入ってきます。
その場所、その場所で味わう土地の波動。
7つの神さまを感じながらめぐる開運リトリートは、
今こうして生きていることが、たくさんの恵みの中で生かされ護られていることを実感します。
竹本先生から七福神の知恵をいただきながらのリトリート。
終わって資料を読んでいると情景がよみがえってきます。
幸せな気持ちになってくるのは、ご一緒させていただいた皆さまの素敵なお人柄のお陰です。
春分の日を前に新月の開運リトリート。
締めくくりと始まりを体感したリトリートでした。
いっぱいの愛と感謝を開運をこめて
天野使音 拝