お元気様です。天野使音です。
STOP!ABUSE☆麗子さんの本が届きました。
麗子さんのブログは、ずっと拝読させていただいてきましたが、
書籍になって、活字で読ませていただくと、
心の奥にズドンと響いてきます。
児童虐待・・
麗子さんの言葉で、「現実の児童虐待」を知りました。
私自身、仕事をしているときに
自分は、どこを向いて仕事をしているのか。
考えることがあります。
自分の生きる方向は、どこを向いているのか。
そんなことを立ち止まって考えることがあります。
自分の向いている方向に
「児童虐待」もあることを本を読ませていただきながら実感しました。
子どもが幸せに生きることができる社会になって欲しい、
そう思っています。
子どもが笑顔で生きることができる、
そんな社会になって欲しいと思っています。
微力ですが、これからも麗子さんの活動を支援させていただきたいと思っています。
以下、麗子さんのブログを転載させていただきました↓
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
少しずつで構いません、
手を貸してください。
本日は、皆さまにお願いです。
これまでほとんどこういった記事は書いてこなかったのですが、一度ちゃんと書こう、と思いました。
STOP!ABUSEは、児童虐待をはじめとする全ての暴力当事者に対する支援を行っています。
私達のもとに辿り着く当事者達は、子どもから大人まで様々な状況にいます。
かふぇ ど こっとん。をOPENして3ヶ月、スタッフ達は私の横でその現実を見聞きしてきました。
それも本当にほんの一部、まだまだ表に出ない現実が多くあります。
STOP!ABUSEでは、カウンセリング業務を行っています。
相談の3分の2は、ただ気持ちを受け止めるとか、共感するとか、そんなことでは何も解決しないケースです。
食べることができない子ども達。
赤ちゃんを抱えて路上暮らしを強いられるママ。
性暴力の末に妊娠して中絶費用が出せずに困っている女性。
長年の児童虐待によって学校へ行けず、大人になった今でも字が読み書きできず、誰にも信用してもらえずにいる男性。
取り上げればキリがないほど、多くの難題を抱えた人達がいます。
暴力の傷は、心のケアさえしていればいい、というものではありません。
毎週カウンセリングを受けたって、家に帰れば殴られる生活をしていれば、ケアどころではありません。
どれだけ「つらいね」と共感してもらっても、お腹の子どもは日々成長していきます。
時間が経てば経つほど、当事者達には実質的な選択肢がなくなっていくんです。
私も当事者ですから、その現実は痛いほど知っています。
毎週カウンセリングを受けたって、家に帰れば殴られる生活をしていれば、ケアどころではありません。
どれだけ「つらいね」と共感してもらっても、お腹の子どもは日々成長していきます。
時間が経てば経つほど、当事者達には実質的な選択肢がなくなっていくんです。
私も当事者ですから、その現実は痛いほど知っています。
特に性暴力の傷は深いだけでなく、被害者にかかる負担が大きいです。
妊娠や中絶のリスクはもちろんのこと、性的虐待等の継続した被害では細菌が体内に繁殖して内臓疾患となり、一生涯に関わることもあります。
誰だって、自分をレイプした相手の子どもは産みたくありません。
でも、産まない選択肢を持てない子ども達、被害者達がいるんです。
STOP!ABUSEは、ただ話を聴くだけでなく、こういった当事者(被害児)達への経済的支援も行っています。
行政の方々も本当に頑張ってます、でもどうしても隙間に陥ってしまう人達がいます。
食べ物がないなら食べ物を、寝る場所がないならとりあえず寝る場所を、病気やけがをしても病院へいくお金がなければ医療費を。
そして、性暴力の末に妊娠しても費用がないが故に産まざるを得ない人には、その資金を。
STOP!ABUSEは設立以来、ずっとこうした支援を行ってきました。
でも残念ながら、私達団体に資金がなくなると、話を聴く以上のことができません。
支援が必要な当事者や子ども達に対して、支援を断らなくてはならない。
こんなにつらいことはないです。
資金さえあれば、選択肢が持てるのに・・・・・・
自分の力のなさ、現実の壁、支援の限界に無力感でいっぱいになります。
そこで、皆さまにお願いです。
少しずつ、できる範囲で構いません。
私達の活動に、力を貸して下さい。
お買物をしていただくだけで、収益の全額が支援金として運用されます。
妊娠や中絶のリスクはもちろんのこと、性的虐待等の継続した被害では細菌が体内に繁殖して内臓疾患となり、一生涯に関わることもあります。
誰だって、自分をレイプした相手の子どもは産みたくありません。
でも、産まない選択肢を持てない子ども達、被害者達がいるんです。
STOP!ABUSEは、ただ話を聴くだけでなく、こういった当事者(被害児)達への経済的支援も行っています。
行政の方々も本当に頑張ってます、でもどうしても隙間に陥ってしまう人達がいます。
食べ物がないなら食べ物を、寝る場所がないならとりあえず寝る場所を、病気やけがをしても病院へいくお金がなければ医療費を。
そして、性暴力の末に妊娠しても費用がないが故に産まざるを得ない人には、その資金を。
STOP!ABUSEは設立以来、ずっとこうした支援を行ってきました。
でも残念ながら、私達団体に資金がなくなると、話を聴く以上のことができません。
支援が必要な当事者や子ども達に対して、支援を断らなくてはならない。
こんなにつらいことはないです。
資金さえあれば、選択肢が持てるのに・・・・・・
自分の力のなさ、現実の壁、支援の限界に無力感でいっぱいになります。
そこで、皆さまにお願いです。
少しずつ、できる範囲で構いません。
私達の活動に、力を貸して下さい。
お買物をしていただくだけで、収益の全額が支援金として運用されます。
STOP!ABUSEからのお知らせ 「Moonlight Lover」が本になりました 少しずつで構いません、手を貸して下さい。 最新のお知らせはこちら 「かふぇ ど こっとん。」OPEN! かふぇ ど こっとん。オンラインショップ お問い合わせはこちらからどうぞ |
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こころよりの愛と感謝をこめて
天野使音 拝