お元気様です。
天野使音(あまの しおん)です。
満開の桜が、綺麗ですね。
桜を見ると、学生時代を想い出します。
失敗して、落ち込むと・・
空を眺めながら、
美術の先生の言葉を想い出します。
「いいじゃないか」
美術の授業中、私の描いた絵を見て、
先生が、言ってくださいました。
先生は、そのあと私の絵に影を入れ、
その上に白い絵の具でハイライトを入れました。
絵は、見違えるくらいハッキリしました。
影があるから、光を入れることができるんだ!
と想うと、こころが嬉しくなりました。
先生は、誰の絵にも
「いいじゃないか」と言って
絵の具を入れていかれました。
「いいじゃないか」は、
そのままを受け入れてくれる言葉なんですね。
「いいじゃないか」と
そのままの私の絵を認めてくれた言葉は、
30年以上経った今でも色あせることなく
私を励ましてくれます。
言葉は、まるで食べ物のように、
こころが食べて、元気になれる
そんな言葉を大切にしたいと想っています。
はづき虹映師匠の「魔法の言葉」の本にある
人間だもの
いろいろあって
いいじゃない
「まほうのじゅもん」の言葉は、
唱え続けることで、
人生に奇跡を呼び寄せるのですね。
たくさんの出愛と恵みに感謝します。
いつも最後まで、お読みいただき、ありがとうございます。
こころよりの愛と感謝を込めて・・・。深謝
天野使音 拝