発表会のプログラムの原稿が出来たので


氏名、曲目などを


生徒さんにチェックしてもらうことを


始めました。


主には名前の漢字です。


例えば凛という字ですが


凜という字もあります。


今日、生徒さんから指摘されたのは


ブルグミュラーの7番です。


当然「清い流れ」と思って書いていましたが


「澄みきった流れ」だと…。


私は確信を持って


レッスンには


音楽之友社のセロリ版を使っています。


あぁ!あれだな!と思い出しました。


ピティナのブルグミュラー研究です。


題名一覧表を見ました。


半分くらいの会社は


「清い流れ」にしていましたが。


音楽之友社のもう一つの版は


「きれいな流れ」になっています。


「あなたのはきたない流れになっているよ」


って


レッスンで言いそうですね。


小川という単語が


使われている題名もあります。


作曲家の名前だってブルグミュラーなのか


ブルクミュラーなのか…。


申し訳ないですが


紙面のスペースの関係で


プログラムに


作曲家名は記載しないのです。


この一覧で見ましたら


「せきれい」と「やさしい花」は


各出版社同じです。


「アラベスク」や「バラード」も


違う題名を付けた楽譜があるのです。




子供の頃、自分が習った全音版は


思い出と共に捨ててしまったようです。


ピティナのE-ラーニングには


赤松林太郎先生と


佐藤卓史先生の


ブルグミュラー講座があります。


まだまだプログラムの原稿の


点検は始まったばかりです。