発表会では

生徒さんが舞台に並んで

お客様の方を向いて

「大きなお手玉」や

「ピアニスト体操」をします。


ピアノを弾く時は

横を向いているので

演奏の前後には

お客様に向かって

お辞儀をしますが

それ以外は横向きです。


昨年は

コロナ対策で

みんなで並んで

お客様に向かう演目は

やりませんでした。

舞台袖でも

生徒さん同士

あまり近く接近しないように

していました。



今年は

年中組さんは

「はじめてのピアノアドヴェンチャーA」から

「さぁ、ぼうけんにいこう」に合わせて

大きなお手玉をします。


年長さんと小学1年生は

「貴婦人の乗馬」に合わせて

大きなお手玉をします。

何人かの2年生以上の生徒さんも

応援参加してくれます。


「ピアニスト体操

きつね🦊とうさぎ🐇」は

指の付け根から指を動かす訓練です。


大きなお手玉は

考案者藤原亜津子先生の動画が

ネット上にあります。

動作に

優しい雰囲気があります。


ピアノランドの樹原涼子先生の

「きつねとうさぎ」は

ネット上に色々あります。

クリステル・チアリさんとの

英語版もあります。

生徒さん、きつねのお耳が

立たない人が多いです。


はじめてのピアノアドヴェンチャーAからは

「びんのなかみはなあに?」もします。

近藤真子先生バージョンです。

みなさん、

5.4.1.2.3あたりで

指がもつれますね。


お家で練習していない…

のかもしれません。


実はライティングブックに

載っているから

出てくる数字は

いつも一緒なんですけれど。


お手玉も

「落とすからやりたくない」

という生徒さんがいました。

「練習したらできるようになるよ」と

私が返事しましたら

「練習していないなぁ」と。


リズム感や指の動きを

養うための訓練なので

それぞれのペースや習熟度で良いので

楽しくご家庭でも

練習して欲しいと思います。


大きな生徒さんは

ピアニスト体操も

それなりに上達していると

感じます。


発表会は

色々な機会に舞台上で

お客様に向き合っても

しっかりと振る舞えるように

舞台に上がる訓練をする場所です。


無理をしないで

楽しく参加していただけたらと

思います。