ミュージカル座と私をまとめようとしてみた。 | 天野朋子は生野菜がお好き。

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書くって書いちゃったのになかなか書けませんでした。


こんばんは。

天野です。


次回、
ミュージカル座と私の歴史?を書く!
なんて豪語しちゃって、

書かなきゃ!とは思うのだが、
どうにもまとめられなくて、

今に至る。


まとまる気配がないので、

とにかく

書き出してみることにした。



私。

ちゃんと芸事を始めたのは、大学に入ってからなんです。
だから、19の歳?

よくやろうと思ったよね、ほんと。


踊りに出会ったのも遅かったから、

何かが特段うまい訳でも、

合唱団や児童劇団にいたわけでもない、

ミュージカルが好きな普通の子でした。



でも、大学1年の時。

色んなご縁が繋がって、オーディションを受けたんです。

ミュージカル座の『トラブルショー』の初演。



そう、つまり、私の初舞台は、ミュージカル座の『トラブルショー』の初演なのです。

「ど」がいくつあっても足りないくらい、ど素人だったから、
演出家にも共演者にもダブルキャストの方にも、
まーーとにかくご迷惑をおかけしました。

当時の私の精一杯でしたが、

今考えると穴があったら入って、

どんどん掘り進めたいくらい。


そんな私でしたが、

劇団員の皆さんが愛を持って助けてくれました。


まんみさんと英美さんが稽古後に稽古をつけて下さったこともありました。




………やっぱ、やめます。

感謝しだしたら永遠に終わらないし、

私の感謝を公にする必要はない気がしてきた。


やめるわ!


ほんっとにざっくり書くことにする。

興味がある部分があったら聞いて下さい。

そしたら、答えます。



とにかく。

右も左も前も後ろも上も下も分からないような私が今こうしてお仕事をさせてもらえているのは、

ミュージカル座に出してもらえたからなのです。



『トラブルショー』に出させて頂き、

『マリオネット』でグレース・オマリーを生きさせて頂き、

アカデミーに入る直前に『サイト』に出させて頂き、

アカデミー卒業後すぐに『ひめゆり』で三人組をやらせて頂き、


3作品くらい、出演しながら演出助手もやらせて頂きました。

出演してないけれどピンチヒッター的に急遽、演出助手をやったこともあったな、そういえば。



一番最近だと、

『舞台に立ちたい』ではがっつりお芝居をさせて頂き、
自分の未熟さを痛感するとともに、

お芝居が好きだなって改めて思いました。






あー。


お芝居したいな。




この自粛期間が過ぎて

世の中が動き出した時

お芝居をできる場所がありますように。



また

そこで生きられますように。



まとまらないけれど、そろそろ終わりにする。



結局。

私にとってミュージカル座は、


劇団員ではないイチ外部出演者でしかないけれど、


原点なのです。