環境とアレルギーの関係について

アレルギーの関係については、特に小学生のお子さんをもたれているお母様がたから沢山の相談をいただいております。
その度に、いろんな文献を調べさせていただき、いろんな説があることがわかりました。
現在増えている障害の関係については、水道水に含まれる物質によって引き起こされのではないかという説があります。水道水は急速浄化方式が国内の殆どの浄水場で適用されております。これは、戦後、工業化の急速な発展に伴って、アメリカから導入された浄化方式で、一度に多量の水量が確保できる反面、水を沈殿させる凝集剤に、無機性の硫酸アルミニウム、ポリ塩化アルミニウムを使っている事と、合成洗剤、農薬、藻類などの除去能力が弱く、それらの影響が水道水に残りやすいという欠点があります。その為、現在では、各家庭での浄水器の設置の必要性が求められてきているという説もあります。アルツハイマー症候群は脳幹部へのアルミニウム化合物の沈殿によって起こされるのではないか、自閉症は水銀の、多動症は燐酸化合物の沈殿によって起こるのではないかという説がアメリカの医学雑誌に掲載されるたびに、浄水器の設置は望ましいと思ってしまうのは私だけでしょうか？
アレルギーについては、母体が摂取する食品保存料、つまり色よく保存が利くように食材に吹き付けられる保存料の存在が影響しているのではないかという説があります。また、綺麗過ぎる除菌材の普及や水道水に含まれる塩素により、腸内細菌が、５０年比で１０分の１以下になっているのがアレルギーが増えた原因ではないかという説もあります。Ｏ157やＳＡＲＳ、新型インフルエンザ対策はしっかりととらなければなりませんが、場合によっては、土のついた食材の摂取や土自体に触れることも必要ではないかとの説もあります。厚生労働省は、今までの前例に固執することなく、こうした研究ももっと進めて欲しいと思います。

増税について

おはようございます。暑いですね・・・これから更にこういう日が続きますので、くれぐれも体調管理にはご留意下さい。

消費税増税について、マスコミで大きく取り上げられていますが、小泉改悪の際に２５％減税された所得２０００万以上（人口比4％程度）のセレブの税率は、元に戻せば、６兆～８兆の増収になるから、所得２００万円以下の世帯や高齢者・障害者世帯の非課税基準の復活をしても５兆円程度の増収が見込めるのではないのか、民主党の本部に意見を出したことがあります。消費税についても、生活必需品への増税はしないうえでの増税でなければ、国民の皆様は納得しません。是非、より具体的な指標を示して、もう一度消費税増税について超党派で議論して欲しいと思います。

はじめまして

藤枝市議会議員の天野まさたかです。リアルタイムの市政報告を目指して「頑張れ！藤枝！！」というブログをやっておりますが、地方から見た中央政治のあり方について今後語らせていただきたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します。