全国自治労議員研修会第2日目 | 天野正孝オフィシャルブログ「頑張ろう!日本!!」Powered by Ameba

全国自治労議員研修会第2日目




こんにちは。
今日は、高松市にいました。
高松市の今朝は雨☔
昨日よりも涼しい1日になりそうです。
皆様の地域ではどうですか?

今日は、全国自治労議員研修会第2日目。
同じ宿に泊まった千葉市議会議員と新発田市議会議員とともに研修会場へ。
最初に香川大学法学部の三野靖教授が「少子高齢社会における公共施設のあり方」というテーマでご講演して下さいました。平成26年4月22日に総務省から通知のあった「公共施設等の総合的かつ計画的な管理の推進について」及び「公共施設等総合管理計画の策定について」の解説とともに、高松市、さぬき市での計画のポイントについてお話しして下さいました。しかし、この計画を実行するために創設されたはずの公共施設最適化事業債は、公共施設の集約化、複合化、転用への充当に限定され、これまであった施設の除却には使えないし、集約化、複合化についてはこれまであった施設ののべ床面積を減らさなければ利用できないとのことで、わが藤枝市の職員も苦労しているのではないでしょうか。
今回、合わせて、さぬき市の公共施設再生基本計画も入手しましたので、担当課に情報提供する予定です。


そのあと、森本正宏 自治労総合労働局長、自治労香川県本部の舟越則人氏から公務の臨時・非常勤職員の処遇改善に向けての改正地方公務員法の内容、現状での取り組み報告についてお話しいただきました。
改正地方公務員法は、平成32年4月1日に施行される予定ですので、正規職員との整合性を図りながらも、非常勤職員の適正な任用を確保していかなければなりません。
この情報についても、市担当と、今後、しっかりと情報交換して参ります。

そして、研修会はお昼で終了しました。
今回の研修会で、東京府中市、新発田市、上越市、神戸市、秋田県、徳島県等、多くの議員さんたちと知り合うことができ、多くの情報もいただきました。
ありがとうございました。
これから、藤枝に帰り、いただいた知識と情報を生かして参ります。