森友学園の問題について | 天野正孝オフィシャルブログ「頑張ろう!日本!!」Powered by Ameba

森友学園の問題について

 

 

国会でも、マスコミの中でも問題になっている森友学園の小学校建設用地の問題。

時価総額8億円を超える国有地が、廃棄物の除去のために7億近く安く払い下げられたとのことですが、学園理事長からは、除去に1億円強しかかかっていないとの説明があり、名誉校長が首相夫人ということで問題になっていますが・・・

恐らく、学園側は何も知らなくて、近畿財務局が逆に気を使ったようにも思えます。

しかしなぜ??

これまで、力関係で現場を振り回す国会のあり方に疑問がかけられて改善されてきた政治と行政の問題。安倍政権になって古き風習が戻ってきているようです。

地方における予算配分にしても、期別の多い議員の所には多く、新人や期別の若い議員の所には薄くなっている気がしてなりません。

国庫補助にかかる市内の幹線道路についても、要求予算が削られている現状を見ると、時代逆行の香りがしてなりません。

民進党もただ批判や重箱つつきをしているだけでなく、こうした傾向を改める姿勢をもっと見せるべきだと考えます。

政治と金だけでなくそれにも結び付く力関係の問題を国会として議論すべきです。

政治は国民のためにあるものなのです!!

ペタしてね