沖縄のアメリカ軍基地

今日は、自治総研９月号に掲載された沖縄の米軍基地について学習。
普天間基地の移転先について「最低でも県外」といった宇宙人首相は差し置いて、基地による就業率は全体の5%程度であること、基地を戦略的というよりも、政治的な意向で沖縄に集中させている政権の問題点などに、沖縄に対する構想的差別意識を強く感じます。
具体的な解決策としては、沖縄以外の離島、例えば、敢えて言わさせていただければ、伊豆青ヶ島や沖ノ鳥島などもフロート式で設置する、もしくは、国の所有している尖閣諸島の一部への設置も検討の余地があると考えます。
これまで、違う文化の王国を日本国に無理矢理組み込まされ、太平洋戦争でも本土防衛の捨て石にされ、今も米軍兵士による事件の絶えない沖縄の実情を本土の人間として理解し、新しい健全な沖縄のあり方をともに考えていく必要を強く感じます。