東日本大震災から5年
東日本大震災から今日で5年。
今でも、あの惨状を思い出します。
あの時、私の議員人生も大きく変わりました。
日本人として何かできないか考え、敢えて震災直後の福島のボランテイア活動を探し、参加させていただきました。
そこで、多くのことを学ばさせていただきました。
近々に起こりうる東南海地震の際に、藤枝のまちを守るためには何をすべきかと・・・
その思いで、インフラが不十分な地域の被害の拡大、災害時の避難者の健康状態の把握、マンホールトイレの必要性、いざとなった時の避難場所の確定等一般質問として、市政壇上で訴えてきたつもりです。
原発再稼働に対しても、市長とともに議会として「安全が担保されない限り再稼働は許さない」強い意思表示をしてまいりました。
再稼働していなくても原発内には多くの放射性物質が残されており、万が一それが引き金で原発事故が起こった場合の避難先や避難方法の確保や市民の皆様への危機情報周知等についても、予防計画をしっかり立てることも求めてまいりました。
しかしまだまだ考えなければならないことが一杯あります。
震災被災地の復興もまだまだ進んでいません。
復興のための特別交付税を極端に減らさないようにという総務大臣の発表がありましたが、それでも、最大10%前後の減額をするという・・・このことにも100%保証を求めていかなければなりません。
そして、被災地のことをこれからも日本人が忘れないように・・・
災害ボランテイアで知り合った子供たちの未来のためにも・・・
声を大にしてまいります!!